独立してできるようになった「選ぶ」。

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独立して、「選ぶ」スキルが身につきました。

独立すると仕事を選ぶこともできます。じぶんで選べるのは独立後の大きな収穫です。

目次

じぶんで選ぶ

独立してよかったと感じることの1つは選べるということ。

会社員だった頃、会計事務所に勤務していた頃は、とにかく仕事を覚えるために色んな仕事をしていましたし、遅くまで仕事をしたこともありました。ときには、土曜日に出勤したこともありました。

もちろん、選んでではありません。

やはり、組織はチームで動くもの、自ら仕事内容や仕事量を選ぶということは難しいでしょう。

ただ、独立してからは選ぶことができています。

  • 仕事内容を選ぶ
  • 勤務場所を選ぶ
  • 仕事時間を選ぶ
  • 休みを選ぶ
  • 仕事量を選ぶ
  • 仕事道具を選ぶ
  • 周りの人を選ぶ

ひとりは大企業のような保障はないのですが、そのリスクをとっても「選ぶ」ことができるようになったのは大きいです。

ひとりじゃなかったら、「Macなんて」と反対されるでしょうし、服装も怒られていたでしょうね。

税理士業以外の仕事という選択肢

仕事も選べるというのは、独立してわかったことです。

税理士として独立したときは、税理士としての仕事しか頭にありませんでした。

でも、現在は税理士業以外にもできることがあると思うようになりました。

  • セミナーをじぶんで開催して、体験を伝える
  • 独立の相談にを受けて体験を伝える
  • ネットで発信して体験をネタにする

という仕事は想定していなかったものです。

税理士で独立したから、税理士のしごと、というように凝り固まっていましたが、仕事が誰かの0→1に貢献する、きっかけになるということであるならば、なにも税金に限らずお役に立てることがあるわけです。

現在は、税金以外のしごとは、会社でやるようにしています。成果をチェックし、ときにはじぶんにダメ出しするためでもあります。

ひとりですから、どんなしごとをやるかは、じぶんで選べばいいはなしです。

選んでいただかないように書いておく

だれと仕事をするか?も選びたいところですが、やはりなかなか面と向かって伝えるというのは難しいものです。(わたしは)

独立当初、「朝8時に来て」というお客様を訪問していた時期がありましたが、朝は車も通勤で渋滞もしますし、いざ訪問してもまだいない…ということがありました。

これだと、仕事の時間を選べていないというよくない例です。

現在はそういうのはありませんし、その時間はやることがあるので、そういうのはできなくなりました。

そういった言いにくいことはメニューやブログで書いて間接的に伝えるようにしています。

メニューやブログを見ていただければ、

  • 「脱税したい」
  • 「とにかく安くやってほしい」
  • 「すぐに返信してほしい」
  • 「電話じゃないと困る」
  • 「ブログ毎日書いているなんて」

という方には、選ばれることはないでしょう。

それだと「そんなこと言うなんて…」と仕事が減るのでは?と思われるかもしれませんが、仕方ないところです。そもそもミスマッチなのにやり取りする時間をなくせるわけですからお互いのためでもあります。

ひとりであるがゆえに、選り好みすることでのリスクもあるのでしょうが、独立したなら穏やかに過ごすためにもじぶん自身で選びたいものです。


【編集後記】
昨日は決済の研究や調べごと、株価評価などを。Appleの新製品の発表がありました。今度のiPad Air、現行のiPad Proとほとんど遜色ないような気がします。(カメラとFaceIDくらいで)今ならiPad Airでもいいのかも。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とあるアプリ
印紙税還付請求書作成
Redux Framework
Stripe Integration for Contact Form CF7


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