やるべきこと、モノ。気づけばこんなに増えていたということがあります。
仕事でもそういう面があり、仕事が増えすぎていないかどうかをじぶんなりにチェックしています。
どこまで仕事を増やすか?
やること、モノというのは、基本的に増えていきます。
部屋のものも捨てないと増えていきますし、本も売るより買うペースのほうが速いとやはり増えます。
ある程度、意識しておかないと、この「増える」のコントロールが難しくなります。
まぁ、そういう経緯もあって、数ヶ月前にじぶんの部屋の棚を1つ捨てていますし、自宅のスペースには限りがあるので、買ったら減らさざるを得ない状況でもあります。
買ったら、前のものを売ったり、処分するというように。
仕事でも同じような面があり、独立当初に比べると、仕事がだんだんと増えていくことが通常です。
売上が増えることも、食べていくためには必要なことではあるのですが、その反面、やるべきことも増えていきます。
もちろん、やることが増えても、毎日やりたいことは死守しないといけません。
それを守るためには、仕事をコントロールせざるを得ません。
仕事が増える注意報
仕事が増えてきたら、やりたいことをやれなくなります。
そうならないように、ピンチを感じるポイントをじぶんなりにつくっています。
家族との時間がなくなる
独立してから、家族との時間は確実に増えました。
今年は自宅にいる時間が増えた分、さらに増えているでしょう。
最近でいうと、朝、子どもたちが出かけるのを見送り、ときには長男(5)を幼稚園に送って、その後の夕食も一緒にとることがほとんどです。(とくに現在は外食の予定もないので。)
長男(5)とは風呂でワイワイ話をするのが日課です。
これが
「仕事やってるから、あとで適当に食べるよ」
「今忙しいから幼稚園に送れないや」
「仕事があるからお風呂、先に入ってて」
という発言をし出したら、要注意です。
これはやらないことにしていますし、なんとしても避けたいところです。
日課をこなせない
毎日やることというのを決めています。
朝のタスク、運動、このブログを書くことなどがそれです。
このブログは毎日更新して今日現在で1502日。仕事におわれていないかどうかの判断基準の1つになっています。
ブログを書く時間でだいたい2〜3時間必要だとすると、仕事が増えすぎるとこの時間を捻出することは難しくなるでしょう。
「ブログやめよう」と気が変われば話は別ですが、今のところはその予定がありません。
毎日書きたいのに、書けないという状況になれば、やはり仕事が増えているということになります。
試す時間がない
学びの時間。
新しいことをやる、読書をしたりITを使って試してみるというのは、ひとりである以上はやっていきたいものです。
この新しいことがないと、刺激も減りますし、成長も鈍化することになります。
独立してじぶんで決めることができる以上、そういう時間をつくることは欠かせません。
まったくないのであれば、仕事が増えていることが原因かもしれません。
ひとを増やせば解決する?
仕事が増えたら、その分、ひとを増やしてチームでこなすという手は確かにあるでしょう。
- 人を雇って仕事を教える
- じぶんのやりたい仕事もできる
- 好きな時間の使い方ができる
どれもが得意だというのであればいいのですが、わたしには、ひとを雇って仕事をしていただくという適性がありません。
じぶんと同じようにやってもらうというのは、相当難しいですし、教えるのにも時間がかかってしまいます。
それにお客様にはじぶんで対応したいというわがままがあるので。
だからこそ、あえてひとりを選び、人の手を借りたい場面ではITにお願いしています。
ITを使いこなすまでの時間はそれなりに必要ですが。
ひとりである以上、できることには限りがある、数を増やせない、もっと収入が増えるかもしれないのに…というのは覚悟しています。
その代わり、やりたいことをやりつつ、仕事のやり方も工夫しつつ、しごともプライベートも楽しむというのを選んでいます。
発信をするのも、やりたいことの1つです。
独立した以上は、仕事に追われないよう、やりたいことを選びたいものです。
【編集後記】
昨日は法人の決算、その後に個別コンサルティング。そのあとは読書など。最近、子どもたちが映画に夢中で、昨日はロード・オブ・ザ・リングでした。長男(5)はディズニーの「2分の1の魔法」がみたいようです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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