独立することは決め続けるということ 「独立するかどうか?」は最初の決断

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独立すると、じぶんで決めていかないといけません。

ただ、逆にいえば、そこにはじぶんで選べるというメリットもあります。

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「独立する」はキケン?

ただでさえ、キケンといわれる独立。

現在はさらに新型コロナウィルスの影響で、「独立する」の敷居はより高くなったと言われています。

独立するとなると「このご時世に?」「食べていけるの?」と声をかけられることがほとんどでしょう。

ただ、これは一時のことではありません。

そのイメージがしばらく待っていれば消えるのか?というと、仮にコロナの状況が改善しても、独立が安全だと言われる日がやってくるのを、想像できません。(わたしには)

もうちょっと静まってから…といっても、いつのことになるかもわかりません。

食べていくための収入はもちろん、年齢もあり、家族のこともあり、独立のタイミングを図るのはいつだって難しいものです。

現在の環境はどうだろうか?

独立するか?しないか?は悩ましいところですが、考えておきたいのは、そもそも現在の環境がじぶんにあっているかどうか?です。

そして、現在の環境で10年後も20年後も仕事を続けるじぶんの姿を想像できるかどうか?は考えておきたいものです。

わたしが転職や独立したときに考えたのがまさにこれでした。

確かに独立することにも不安は感じたのですが、かといって独立しないのにも不安がありました。

10年後、20年後も現在と同じ職場環境や給料が保証されるとも限りませんし、今よりも仕事が増えたり、残業が増えてお金が増えたとしても望まない方向に変わるという可能性もありえます。

会社員の頃は、携帯業界にいたこともあり、10年で何度も社名が変わったり、会社が合併したり外資に変わったりと、社員数も人事評価などのルールも職場環境も激変する中で生きていました。

そういう体験もあり、よけいに環境への思い入れは強いのかもしれませんが。

いずれにしても、じぶんなりにキケンを感じることがありました。

当時の仕事よりもじぶんにあっているのでは?と考えた税理士の仕事。そして、勤務時代の環境より可能性を感じた独立を選んだということになります。

「独立する」は最初の決断

先に独立後のはなしをすると。独立してひとりで仕事をするとなると、じぶんで決断することばかりです。

まず、独立して仕事を続けていくには、お金が必要です。

そのお金をどうやって手元に集めるか?を考えないといけません。

そのために、今どのくらいのお金があるかを見ておかないといけないですし、値付けを決めたり、利益を出すためになにを仕事にするかも決めていかないといけません。

どんなしごとをやるか?1つだけでなく複数やることもできます。会社をつくることもできます。

迷ったときにもじぶんで決めるしかありませんし、営業時間や服装、事務所の場所に至るまですべてじぶんの決断1つです。

もちろん、途中で変更することも決断の1つです。

こういう感じで、独立後は決めることがずっと続きます。そして、独立するかどうかは、独立の道で最初に決めることです。

決断にはそれなりに負荷がかかることも多いですが、じぶんで選ぶことができます。

もちろん、独立しないという道もあり、それぞれですが、じぶんの人生。世の中の声にとらわれることなく、じぶんで決めたいものです。


【編集後記】
昨日は午後からお客様と月次の打合せ。雑談も含めて楽しめました。夕方、妻がバーミキュラの食パンを買ってきたということで、みんなで少しずつ食べました。

IMG 4765【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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