ゲームではウラ技が使えることが多いです。仕事でも同じようにウラ技を使えないか?という発想をもっていたいものです。
そんなウラ技があるなんて…
中学生の頃、ウラ技をいろいろ体験しました。
中でも一番印象に残っているのは、ジャンプです。
大きな声では言えませんが、当時、月曜日に発売されるジャンプを土曜日に売っているお店がポツポツとありました。
キン肉マンやキャプテン翼、ドラゴンボール、男塾、聖闘士星矢といった名作をとにかく早く読みたくて、となりの区でも自転車に乗って飛んでいったものです。
通常、月曜日発売なのになんで土曜日にあるんだろう?と思いながら。
ゲームのこういったウラ技もやったことがあって、当時はウラ技を特集するような本があったかと。
- ドラクエⅡの復活の呪文で「ゆうていみやおう…」と入れると、いきなり強い状態でスタート
- ドラクエⅢでゾーマにベホマをかけるとギガデイン並のダメージを与える
- スーパーマリオの3−1のゴール前の階段で無限1UP
などなど。
ウラ技をつかって、ゲームをクリアするかどうかは置いておき、まったく想定していないことをできるのがウラ技の魅力です。
仕事で最初に感じたウラ技
仕事で、「これってウラ技では?」と感じた瞬間があります。
最初に驚いたのは、10年ほど前のこと。会計データのインポートでした。
当時、Excelでデータをもらっていたので、なんとかできないか?とネットで調べてみたところ、インポートできることを知り、さっそく試してみることに。
あっという間にデータが弥生会計に取り込まれました。
と、これまでやっていた弥生会計への入力も必要なくなってしまったのです。
弥生会計のことは弥生会計で。と入力するのが当たり前というイメージいたので、これには驚きでした。私からしたらウラ技でした。
弥生会計だけを使うのではでなく、Excelが使えるんだという発想が生まれたのもこのときです。
ウラ技が使えないか?
仕事でもウラ技を使いたくなることも多いです。
会計入力を減らしたい、何度もクリックしている、毎回おなじことをやっている…などと感じるときです。
とはいえ、ゲームと違って、仕事のウラ技を使おうと思うと時間はかかりますし、試行錯誤もあります。
他のツールと組み合わせることでできることが増えます。
- Excelマクロでインポートファイルをつくる
- eLTAXの住民税の納付画面で何度もクリックするのが大変なのでRPAで自動処理してもらう
- ネットバンクの支払い処理をRPAで自動処理してもらう
ウラ技が使えるようになれば、今後の効率化にもつながりますから、時間はかかってもやってみたいところです。
キーワードは「めんどくさい」ですね。
【編集後記】
昨日は雨が降っていましたが、午前中にやんだので午後に長男(5)とマンガの話をしながらいっしょに散歩を。その後は買い物などを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とあるお店のお弁当