他人からの「大丈夫?」は「やってみたら?」に変えてみるといい

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じぶんがやりたいことがあるなら、他人の「大丈夫?」はあまりに気しない方がいいでしょう。

新しいことをやるのには、何かしらのリスクはあるものです。

目次

「そんな事務所はないんじゃないですか?」

独立前、2つ目の税理士事務所に転職するときに、いわゆる税理士向けの求人会社を訪問しています。

担当者の方に、「確定申告時期以外は残業があまりなく、給料は年収で〇〇〇万円くらいのところを探しているんですけど…」と聞いたところ、

「いやー、さすがにそんな事務所はないですねー」と半ばあきれ顔で回答をされたという経験があります。

当時、税理士試験合格まであと1科目あったこともあり、合格することを優先したく、残業が多すぎて税理士試験合格が遠のくのがイヤだったのです。

他もいくつか求人会社をあたったのですが、いいと思える求人はなく、結局ネットで探しまくって「ここ、いいかも…」とHPの求人に応募して転職が決まりました。

その2つ目の事務所では、残業もそれほどなかったですし、今の仕事につながるような経験ができています。

今にして思えば、言われたことを鵜呑みにしないで、気にいるところが見つかるまで、もがき続けてよかったなと感じています。

「大丈夫?」はスルーする

同じようなことで人から「大丈夫?」と言われることも何度か経験しています。

「会社を辞めて税理士を目指そうかと…」と会社の人に伝えたとき、「えっ、大丈夫?」と。さらに独立すると伝えたときにも同じような言葉をいただいたことがあります。

まぁ、どちらも決めた後だったので、ブレませんでしたが。

その後にそれをバネに…ということでもありませんが、税理士にもなり、独立もできています。

ということで「大丈夫?」と聞かれたらスルーして、何をもとに言っているか?というのはよく考えるべきです。

そもそも他人に相談しない、伝えないというのが一番いいかもしれませんが、なかなかそういうわけにいかないこともあるかと。

「大丈夫?」は「やってみたら?」のサイン

じぶんがやりたいことがあるなら、外から聞こえる声はあまり気にしない方がいいでしょう。

例えば、独立するという場合、確かにリスクはゼロではないのですが、リスクを取らずに新しい挑戦はできません。

じぶんがやりたいかどうかが大事。

そして、他人がやっていないことだから、やってみる価値もあるものです。

前述したような経験を踏まえると「大丈夫?」という声は、普通に考えれば…、ということでもあり、少数派であることを意味します。

ともすると「やってみたら?」のサインだと考えることもできます。

どんな道をいくかは人によって左右されるものではなく、じぶんで決めたいものです。


【編集後記】
昨日は午後から確定申告のお客様訪問。いろいろ話を聞かせていただき楽しめました。帰ったらふるさと納税のコカコーラプラスが箱で届いていました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある問合せ
ふるさと納税のコカコーラ プラス


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