フリーランスになると、体調管理はこれまで以上に気になるものです。
現在は体調管理も仕事の1つだという認識です。
体調管理も仕事の1つ
勤務していた頃、咳が出始めても、喉が痛くてもなかなか病院にいきませんでした。
「まだ風邪もひいていないのに仕事に遅れてまで病院に行くなんて」という思いがあったからです。
で、風邪をひいてしまうこともありました。とはいえ、休めば誰かが代わりに対応してくれました。(休んで申し訳ない気持ちはありましたが)
会社では健康診断も手配してくれますし、インフルエンザの予防接種なども毎年受けさせてもらっていました。
それだけに自己管理はそれほど意識してなかったというのが正直なところです。
一方で、フリーランスになった現在は、そういうわけにもいきません。
ひとりで仕事する場合、「もしもの場合」はデメリットになります。
誰かが代わりにやってくれるというわけでもないですし、収入も途絶えてしまうことが考えられます。
だからこそ、今は体調管理には細心の注意を払っています。ちょっとでも異変を感じたらすぐに対応するようにしています。
体調管理も仕事の1つという位置づけです。
かなり早めに手をうつ
体調不良というのは突然やってくるものです。
咳をし始めて、「まだこのくらいなら大丈夫でしょ?」なんて思っていても、その後、ちょっとから身体の節々が痛くなり、翌朝風邪をひいていた…なんてこともあり、風邪をひいてからでは遅いのです。
少しでも違和感があれば、手を打ちます。
咳が出始めたら、病院に行く。
喉が気になったら、病院に行く。
「そんなちょっとのことで病院に行くなんて」と思うかもしれませんが、後々のリスクを考えるとやっておいた方がいいと考えています。
今日も咳が出ていたので、すぐに病院に行って対処したところです。熱になったわけでもありませんが、なってからでは遅いですので。(熱になっていたら、これをブログネタにもできませんし。)
もちろん、まったくどこ吹く風なのが一番なのですが、どこからくるかわからないとなるとなかなか難しい面もあるものです。
「気になったらすぐに」をやってからここ数年は、風邪をひかずにすんでいます。
「リスクへの対処は早めに」というのは、仕事でも身体でも、何にでも言えることです。
小さなことから体調管理
体調管理をするためには、ちょっとしたことが影響すると思っています。
そのために次のようなことには、気をつけています。
たくさんの人がいるところをなるべく避ける
ひとりで仕事をすることを選んでいることで、人がたくさんいる場所に行くことは減っています。
この時期にたくさんの人がいるところに行けば、風邪にもなりやすくその可能性が低くなっているのはメリットといえます。
とはいえ、そういう場所に行く時もあるでしょうから、その場合にはマスクは絶対です。
リュックにも常に収納してあります。(ついマスクを忘れるということもあるので)
家族の体調管理
フリーランスになって、家族の健康管理もより考えるようになりました。
自分で気をつけていても、家族の誰かが病気になると同じ空間にいる以上、うつることも想定できます。
気になれば、すぐに病院に行ってもらうようにしています。それが家族の誰にとってもいいはずなので。
話は変わりますが、まだ会計事務所に勤務していた頃、インフルエンザの経験があります。よりによって1月1日にインフルエンザにかかり、救急病院に行きました。その翌日には妻にも長女(3の頃)にもうつってしまい…。
長女は翌日には回復していましたが、私と妻は仕事初めの前日まで数日間、自宅で寝たり、ボーッとしていることしかできなかった記憶があります。
「これが本当の寝正月だわ」と半分やけになっていましたが、現在はこういう流れは絶対に回避しないといけません。
基本的なことですが、外から帰ったら、子どもたちにうがいや手洗いをするように言いながら、じぶんも一緒になってやっています。言うだけでやらないでは説得力ないですしね。
健康診断
できる対処方法の1つとして、健康診断を毎年受けています。
誰かが予約を入れてくれるわけではないので、じぶんで手配します。採血、聴覚、胃カメラなどといったものでも年に1回は確認するようにしています。
人の身体、いつどこで変化があるかわかりませんので。
まとめ
ということで、フリーランスの体調管理についてお話をしてきました。そのた歯医者には定期的に通うということもしていますが、リスクも働けなくなるなどまで考えると奥深く、なかなか悩ましいところです。
フリーランスの方の参考になれば幸いです。
【編集後記】
昨日は朝から1日外出。iPhoneのディスプレイを整理しました。やっぱり壁紙にしてある子どもの表情が見えるくらいがちょうどいいかなと。
【昨日の1日1新】
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