新しい年(2020年)はもう目の前に 2019年分の確定申告の準備は年内にやっておく

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年末にはいろいろ予定も入ることも多いでしょうが、休みすぎないようにしています。

前年に早めに別れを告げるためにも。この時期に、確定申告の準備をしておくのがおすすめです。

目次

確定申告の準備には時間がかかるもの

確定申告。

納付なら毎年2月16日から3月15日の間に終えればいいことになっています。(個人の消費税は3月31日)

土日祝があると、翌日になります。2020年の場合だと、2020年2月17日(月)から3月16日(月)までがその期間です。

ただ、2019年1月から12月のことを年が明けてからまとめてやろうとなると、かなりの負担になります。

もし、わたしならやまとめてはやりたくないですし、できません。

だからこそ。日々、経理をしておくことをおすすめしています。

日頃、経理をしていたとしても、年間通じて見直してみると、ミスがあったり、いつの間にか残高がおかしくなっていたなんてところもあるものです。

確定申告では、そういうミスをすべて見つけて、正しい数字で提出する必要があるわけです。

となると、ある程度時間はかかるのではないでしょうか。(わたしはかかります。)

仕事は区切りがなくずっと続くもの

ただ、年明けに確定申告のためにたくさんの時間を使ってはいけません。

写真は、確定申告のイメージ。

3月15日までに確定申告を済ませればいいわけですが、すでに新しい年(2020年)が始まっています。

確定申告をするのに3月ギリギリまでかかっていたら、2020年の1月から3月までの現状はわからなくなります。

税金計算のルール上、年ごとに区切っていますが、仕事には区切りはなく、やめない限りずーっと続くものです。

私は年末年始も暦のままに動く予定です。(予定はちょいちょいありますが、仕事もする予定)

となると、前年(2019年)の確定申告は、早めに終わらせた方がいいはずです。

実際、確定申告は年明け(2020年は1月6日)からできます。(提出はe-taxでやっておきましょう。)

冒頭では確定申告は、2月16日〜3月15日までの間に…と書いていて、それ自体は決められていることですが、実際はというと年明け(2020年は1月6日)から提出することもできます。

還付になる申告(税金が戻ってくる申告)ならそもそも1月6日から提出することができます。

確定申告の準備は年末年始にやる

確定申告をネット(e-tax)でする場合、年明けにならないと最新の年のものが使えないことがほとんどです。

ただ、その手前までのところは、それまでに終わらせることができます。

会計ソフトには、確定申告書の作成ができるメニューもあるので、そこでどのくらいの税金になるか?も計算してみるのがおすすめです。

そこまでできていれば、年明けにネット(e-tax)で確定申告すれば終わります。

2019年はあと数日あるのですが、その影響はわずかです。(そもそも取引多くないので)

どのくらい税金を払うかもわかります。

私も昨日、2019年のじぶんの会計データをチェックして、科目を見直ししたり、残高をキッチリ合わせたり、クレジットカードで同期の遅いデータについては未払金を計上したりといったことをしていました。

税金もいくらくらいになるかはざっくり把握していたつもりですが、実際に申告書に載る数字を見るとズッシリと重さを感じます…。

それも含めて、2019年の精算をサッとして、早めにして2020年と向き合いたいものです。

遅く申告しても、特にメリットがあるわけじゃないですし、あとで間違いに気づいたら、3月15日までなら申告書をしれっと出し直すこともできます。


【編集後記】
昨日は午後からお客様訪問。年内最後のお客様との打ち合わせでした。免許証の更新通知が来ていました。平日も結構混んでいるので、行くタイミングが悩ましいところです。

【昨日の1日1新】
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