セミナーに行くならお金を払って参加したい 無料セミナーに行くのをやめたワケ 

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セミナーに参加するというのは、独立してから増えました。

わたしにとって、セミナーで学べることは多く、気になるセミナーにはいくようにしています。(スケジュールがあわないものもありますが)

目次

ひとりだからこそセミナー参加

ひとりでしごとをするようになって、セミナーに参加することも増えました。

最初に有料のセミナーに参加したのは、独立前。

独立したときのことを想定して、Excelを学びにいきました。

そのあとはパワポのセミナーやプレゼンのセミナーなども。

セミナーには、一定の効果があると感じています。

特にその場で実践できるセミナー、体験談を聞けるセミナーというのは、「明日から」につなげやすいです。

実際、セミナーは数時間でしたが、パワポやプレゼンのセミナーで学んだことは、今もじぶんがセミナーをやるときに活かせていますし、Excelマクロをやりだしたのもセミナーがきっかけでした。

参加者の方との出会いもあり、刺激にもなるものです。

そういう意味でわたしにとって、セミナーは効果の高いインプットの1つといえます。

無料のセミナーにいくのをやめたワケ

ただ、独立してから無料のセミナーというのに行くのはやめました。

参加者側からすると、無料のセミナーというのはタダでノウハウを教えてもらえるので、ありがたいのかもしれません。

ただ、お金を払っていれば、無駄にもできず気合い入れて学ぼうとするのですが、お金を払っていないとどこかで気持ちが入らない面があるのです。(私は)

それに、じぶんが話す側になってよくわかりますが、セミナーネタにするまでに、企画、告知、スライドなど時間はかかるはずで、本当の意味で無料ではないはずです。

スポンサーがいれば、スポンサーからお金を頂いて、その代わりにセミナーの途中で宣伝があるでしょうし、無料だけに100人以上参加しているようなセミナーにもいったことがあります。

セミナーの最後に、宣伝をして「今日お申し込みいただければ、月額○円のところ…」みたいな営業色の強いセミナーもあります。

もちろん、懇親会に行っても、だれがだれだかよくわかりません。そこからつながることはまずありません。(私は)

じぶんもセミナーをやるようになったからか、そんなこともあって、営業の強い無料セミナーに出るというのは、どうも気が進まず…。行かなくなりました。

(Appleの無料セミナーにはたまに参加します。営業はまったくないです。)

Apple StoreのToday at Appleで楽しく学んでみるのもおすすめ 知らない世界が待っているかも | GO for IT 

それよりは、少人数のセミナーで質問もしやすい環境で、ほかの参加者の方とも会話できるセミナーのほうがいいよなという考えです。

セミナーで学ぶのは「聞く側」と「話す側」

セミナーに参加するメリットとして、セミナーネタについて学ぶことはもちろんですが、企画する側としても学べるという点も見逃せません。

話し方やスライドのつくり方、時間配分など。それぞれに違いがあって楽しめるものでもあります。

じぶんとの違いから新しい発見があれば、じぶんがセミナーをやるときに試してみて、アウトプットすることもできます。

進め方、人前で話すプレッシャーとの向き合い方、間のとり方ひとつで雰囲気も変わることから、話すしごとにはトレーニングが欠かせません。

自主開催であれば、じぶんの好きな場所、タイミングで開催できますし、ネタもじぶんで決められます。

→ひとり税理士のための相続税申告入門セミナー 12/12@長野

何よりも方向性がおなじような方との出会いがあるのもうれしいポイントです。

企画して告知するだけでもたしかに一苦労ですし、ニーズがあるかもわかりませんが、出さないとわかりませんし、出してみてだめなら引っ込めればいいだけです。

セミナーに参加して、どんな感じでやっているか?を学んでから、実際にセミナーをやってみるという流れもいいかと。

じぶんがやることを想定して参加すると、聞くだけでなく、話し方も見るようになったりと景色の見え方もずいぶん変わります。


【編集後記】
昨日は相続税の申告書のしごとを中心に。夕方はプライベートで外出でした。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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