Excel超入門 コピーするならどれをを選ぶ? ショートカットキーとかいろいろ

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コピーするにもExcelにはいろんな選択肢があり、使い分けるようにしています。

目次

コピペが大変なこともある

Excelの操作を早くするなら、やっぱりショートカットキーは使っておきたいところです。

ショートカットキーを使えば、メニューから選択したり、マウスを使えば、2手、3手かかるExcelの操作を1回でできたりするなどメリットも多いです。

ショートカットキーの一例
  • コピー →「Ctrl」+「C」
  • 貼り付け→「Ctrl」+「V」
  • 切り取り→「Ctrl」+「X」
  • 上書き保存→「Ctrl」+「S」
  • 置き換え→「Ctrl」+「H」
  • 印刷→「Ctrl」+「P」
  • 検索→「Ctrl」+「F」
  • 名前をつけて保存→「F12」
  • 1つ前に戻す→「Ctrl」+「Z」
  • 1つ次に戻す→「Ctrl」+「Y」
  • ファイルを閉じる→「Ctrl」+「W」

ここに示したのは、ほんの1部ですが、こういったキーを使えば、かなりExcelの操作スピードは上がります。

コピーをする場合、通常は、「Ctrl」+「C」でコピーをして「Ctrl」+「V」で貼り付けをするわけですが、何回もやっていると大変ですし、場合によっては、同じコピーでも別の方法の方がいいことも。

ショートカットキーを覚えて、場面ごとに使い分けるのがおすすめです。

Excelで使っておきたいコピーショートカットキー

Excelで使えるコピーには次のような操作があります。

Ctrl+Dで真上のセルをコピー

「Ctrl」+「C」→「Ctrl」+「V」でコピーして、貼り付けができますが、真上のセルをコピーするなら、「Ctrl」+「D」が便利です。

コピーしたい範囲を「Shift」+「↓」で選択しておいて、「Ctrl」+「D」すれば、
スクリーンショット 2019 07 31 14 56 56
こんな感じでコピーすることもできます。

 

補足
もし左のセルをコピーしたい場合には、「Ctrl」+「R」です。

通常のコピペだと2回操作するところ、真上のセルをコピーしたい場合、左のセルをコピーしたい場合なら、1回で終わるので、重宝しています。

書式もコピーしてくれます。

「F4」:直前の動作を繰り返す

「F4」は正確に言えば、コピーではないのでしょうが、直前の動作を繰り返してくれます。

例えば、セルF2の色を変更した場合、

スクリーンショット 2019 07 31 20 33 13

範囲を指定して「F4」をクリックすると、同じようにセルの色を変更してくれます。

スクリーンショット 2019 07 31 20 30 54

「F4」は地味に便利です。

ここで、「最初から全部選択してから色変えればいいじゃん」というのは、なしで。

「F4」で何ができるかがわかってもらえれば、という例です。

オートフィル

数式をコピーする場合に、ドラッグするという方法もあります。

ただ、データ数が多い場合には、マウスをずーっと下に持っていかないといけない、これが手が疲れるわでただただ辛い…。

スクリーンショット 2019 07 31 14 56 40

そういう場合、条件付きですが、オートフィルをダブルクリックすることで簡単にコピーができます。(もちろん複数列でも)

スクリーンショット 2019 07 31 14 56 56

条件というのは、隣の列(その列)のセルに連続して入力されていること。

スクリーンショット 2019 07 31 14 57 09

もし、空白のセルがあると、そこで止まってしまうので注意です。なので、データのスキマをつくらないことが大事です。

ショートカットキーではありませんが、データが多い場合には、早くておすすめです。

テーブル

コピーではありませんが、「Ctrl」+「T」でテーブルにしておいて、式を入力すると、

スクリーンショット 2019 07 31 14 58 13

同じ列に式がコピーされます。これは相当便利で、とりあえずデータを触るならテーブルにしておけというくらいです。

スクリーンショット 2019 07 31 14 58 21

「本当に入力されてるの?」と気にになる方は、「Ctrl」+「↓」で、データが入っているかは確認して見ていただければ。

Excelなら仕事をしながらアウトプットできる

なんでもそうですが、インプットしたらアウトプットは大前提です。

そんな中、Excelのいいところは、仕事をしながらアウトプットをできること、そして汎用性の高いところです。

仕事でもExcelを使うことは多いでしょう。

「そ、そんなことできるんだ?」といったことがあれば、それも手を動かして、アウトプットしつつ身に付けることができるのが強みです。

作業を減らすためにも、Excelのいいところを上手に活用していきましょう。

経理ソフトに入力するよりも、Excelにデータを反映させて、インポートした方が早いと言ったケースもあったりしますので。


【編集後記】
昨日は事務処理を中心に。あとは法人の月次などを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Removing
魁力屋 徳重店


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