Apple Watchを使い始めて、ちょうど1ヶ月。
ひとりしごとにはピッタリのアイテムだということがわかりましたので、今日はそのご報告を。
Apple Watchのこんな機能にハマる
Apple Watchを装着して1ヶ月。
20年以上時計をしなかった私がApple Watchを身につけたら、今度はApple Watchがないと落ち着かなくなりました。
充電するとき以外、ほぼ、1日ずっと身につけています。
ということで、人って意外とかんたんに変われるものです。
それというのも、Apple Watchが単なる時計ではないとわかったからです。
大きな変化としては、Apple Watchをつけることで、iPhoneXSをポケットからガサゴソと出す必要がなくなり、リュックの中に入れておけばよくなりました。
わたしがハマった機能について、触れておきます。
防水機能 洗える
防水機能。
この暑い夏、腕にも汗をかきます。汗で汚れるのはイヤ。そう思うのは、私が神経質だからなのかもしれませんが。
でも、Apple Watchは防水機能ありなので水洗いすれば、キレイさっぱりになります。
Evernoteでメモ
何かメモしたいことがあれば、これまではスマホをサッと出して、FastEverに入力していました。
Apple Watchでは、Evernoteアプリが使えます。
アプリを開くと、ワンクリックで音声でメモができます。
これがクセになるほどにハマりました。街中でも構わず声でメモしています。
なので、「えっ、この人…?」と変人に見られているかもしれませんが、それはそれで気にしません。
Suicaで改札通過 電子マネーも使える
Apple Watchのある腕をサッとかざすことで改札を通過できます。
ただ、わたしは左腕にApple Watchを着用しているので、改札を通過するときに遠い左手を出す必要があるのです。
これは、わたしの手が短いからなのか?そうでないのか?
何れにしても、右手に変更することも含めて検討中です。
同じように、QUICPayやメルペイ(iD)といった電子マネーで決済するときには、腕をサッと出せば決済が完了します。
PayPayやLINE Payには今のところ対応していません。これもそのうちできるようになると期待はしています。
Apple Watchは運動させたがりのおだて上手
Apple Watchってマラソンなど運動する人がつけるイメージがあるかもしれません。
でも、そんなことありません。
それほどたくさん運動していない人にとっても楽しめますし、そういう方でも、Apple Watchを身につけると運動をしたくなります。きっと。
というのも、Apple Watchは運動しているかどうかを「見える化」してくれるからです。
それを教えてくれるのが、アクティビティのアプリ。
ムーブ、エクササイズ、スタンドという3つのリングを毎日完成させるというシンプルなルールです。
- ムーブ(赤) →消費アクティブカロリー(とにかく動けばカウント)
- エクササイズ(黄緑)→早歩き以上の運動
- スタンド(青) →1時間に1分以上立って動き回る
とにかく動いていれば、カウントしてくれるムーブはまだしも、運動しないとエクササイズ(黄緑色)のリングは伸びていきませんし、座って仕事ばかりしていると、これまたスタンド(青)のリングも伸びていきません。
ということで、この仕組み、通勤がないなど動きが少なくなりがちで、さらに座って仕事することの多いひとり税理士にはピッタリです。
Apple Watchをつけたらどうなる?
木曜日。
相続税の現地調査で犬山市へ。朝から夕方まで外出。結果、現地でも歩いたものの、運動が足りないということになり、エクササイズとスタンドのリングは完成せず。
こうやって運動が足りないのが目に見えるので、「やらないと…」という気持ちが芽生えます。
で、翌日。
打合せをした後、セミナー参加で名古屋駅へ。普通ならバスで10〜15分かけて金山駅まで行くところを、「今日は歩いてみようかな?」と徒歩で金山まで。
どのくらい運動しているか?が目に見えてわかるので、「今日は歩いてみよっと」とその気になってました。
たかがリング、されどリング。できていないと「今日は完成させたい」と思うのが心情ってものです。
で、昨日もできたから、じゃあ今日も…と、朝早く起きて1時間ほど歩いちゃっています。
さらに、Apple Watchがこれまた褒め上手で、こんな感じで、できたことだけをトコトン褒めてきます。(ということは、エクササイズとスタンドは連続21日でできていないってことでもあります)
褒められると弱いのはわたしはこれで、またテンションUP!
というわけで、すっかりApple Watchの術中にハマっています。
どっちを選ぶ? セルラーか?GPSか?
最後にApple Watchの選択について触れておきます。
よく聞くのが、Apple Watchを使うなら、どっち?というもの。
画面の大きさは40mmと44mmがあります。
これは完全に好みですが、わたしは画面の大きい44mmを選んでいます。
さらに、Apple Watchには、セルラーとGPSと2つのタイプがあり、次のような特徴があります。
- セルラー iPhoneなしでも使える データ通信契約必要
- GPS iPhoneがそばにないと使えない データ通信契約は不要
わたしがApple Watchを買うとき、店員さんは「わたしはGPSを使っているけど、セルラーの方がいいですよ」とおすすめでしたが、個人的には、GPSで全然問題ないかなという印象です。
iPhoneXSを持たないことが基本的にないですし、電話もほとんど使わないので。
ひとりしごとのかた、これから独立される方は、体調管理のためにも試しに身につけてみるのを検討してみてはいかがでしょうか?
買う価値はあります。
Apple Watch Series4で新たな体験 MacBook Proのロック解除がオートになった日 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
【編集後記】
昨日は午前中に支部の打合せ参加。終わったら、滝子から金山駅まで歩いてみました。Apple Watchをつけてから、自分の運動不足が見える化されるので、そういう気持ちが高くなりました。午後からはセミナー参加。懇親会まで楽しめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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