独立するときに、まわりが同じような方向性の方がいないと、不安や迷いが生じることもあるかもしれません。
そういうときに見るべき場所は、周りよりもっと外です。
まわりと自分が違うことも多い
独立しようと思ったときに、周りを見てみると、色々と自分の考えとの違いを感じることもあるでしょう。
例えば、独立しようと思ったときに、
「大丈夫なの?」
「あー、そうなんだ。」(顔に大丈夫なの?と書いてある)
と、言われること。
あるいは、すでに独立した方に
- 人をたくさん雇っている
- いいところに事務所を借りている
という方がいると、じぶんの考えと同じ方向性の方がいないことを不安に感じるかもしれません。
そうすると、
「人を雇うくらいに稼がないとなー」
「何年後かに事務所を大きくしないと」
と、独立ってそういうものなんだなと感じがちです。
これを望んでいるならいいのですが、自分が流されていないか?をよく考えてみる必要があります。
事実、わたしがそう感じた1人でした。
少数派が見るべきはもっと外の世界
そうは言っても、独立するというのは、初めての体験。
不安もあり、同じような方向性の方の考え方や行動など、何かしら参考にしておきたいといったこともあるでしょう。
その場合、もっと外に目を向けてみるべきです。
自分の周りよりも、もっと外です。
- 他の業種の方
- セミナー
- ブログ
- 書籍
同じ仕事をしている人の中に見つからなければ、他の業種の方で、同じような方向性の方がいる可能性もありますし、同業の方でも、どこかに参考になる方がいらっしゃるはずです。
ネットで検索して探してみましょう。
少数派の方であれば、セミナーやブログなどで発信しているといった場合も多いので。
わたしが今から独立しようと思ったら真っ先にこれをやります。
わたしが独立前に体験した外の世界からの学び
特に独立した後は、違う色を出そうと思ったら、外からの学びは欠かせません。
わたしは独立するまでに、他の業種の方から学べたことが結構ありました。
- パワポの1日研修に参加
- 異業種の話が上手な人と話をする、話を聞きに行く
- プレゼンの1日セミナーに参加
- 安売りだめ(税理士は安売りするところも多いので)
まぁ、今もトレーニングが必要なことではあるものの、当時やっておいてよかったなと。
特に話し方は、もともと人前で話をしていたわけじゃないので、その経験は今でも役に立っています。
じぶんの周りだけ見ていると、自分の想定していない方向になんとなく流れてしまいがちです。
わたしも独立当初は、なんとなくで行動していたこともあります。
だからこそ、これから独立される方は、違いを出すためにも周りだけでなく、もっと外に目を向けて軸を磨いておくというのは、やっておいて損はないんじゃないかと。
人前で話せるようになるために私がやってみたこと、意識していること | GO for IT
【編集後記】
昨日は午後からお客様訪問。月次の数字の確認と今後の話を。ひょんなことから最近、長女(10)にiPadを使ってもらっています。まずは検索のやり方を教えました。
【昨日の1日1新】
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