土曜日に望まない仕事をやらないためにやっていること

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税理士業界では、確定申告時期はいわゆる繁忙期と言われています。

残業が苦手な方向けにやっていることを書いてみます。

目次

望まない土曜日出勤

税理士業界では、この確定申告の時期は毎日残業かつ、休日出勤。

私も勤務していたころは、2月の第2週目の土曜日から3月15日の週まで毎週土曜日は出勤日でした。

かといって、土曜日出勤があるからと、平日に早く帰れるわけではなく、当然に平日も残業がありました。

自分がどれだけ前倒しして仕事を進めていたとしても、結局土曜日には出勤。

自分の担当のお客様の資料は、早くもらったりということをやっていましたが、いくら自分が仕事を進めていたとしても、土曜日は17時まで勤務。

これは組織にいる以上は受け入れないといけないのかもしれません。

 

結果、平日も土曜日にやる仕事を確保しつつ、仕事をしていました。

でも、これは時間の使い方としては、よくない例でしょう。

このやり方では、結局、申告期限ぎりぎりまで確定申告の仕事をやっていることになります。

 

自分なりに、「仕事がどこまで進んでいるか?」を図りつつ、休日もとりつつ、バランスよく仕事をしたいと感じています。

 

独立してじぶんにあったやり方に

独立して、この残業をするということをなくしました。

独立当初こそ「仕事がないのに早く仕事を終えてもいいのか?」という思いからから、残業したこともありましたが、そのことに意味がないと気づいてやめました。

 

夜、残業をしないで、早朝から起きて仕事をする方があっています。

 

よくよく考えたら、税理士業をやっているからといって、この時期に毎日残業をしないといけないわけでも、土曜日に仕事をしないといけないわけでもありません。

 

 

もちろん、いただいた仕事をきっちりこなす必要と責任があるのですが、いつまでにどの仕事をおわらせるかというのは自分の判断でできるので、気持ち的にはむしろ楽です。

繁忙期にしないための工夫

繁忙期にしないために次のようなことをやっています。

前倒しで仕事する

最初にやろうと思ったのは、前倒しで仕事をすること。

確定申告の添付書類こそ、年明けにならないと出てきませんが、他の資料はスキャンしたり、年内にある程度もらうことができます。

年明けになってから動くと、どうしても仕事としては集中してしまいますので、年内から動いて、分散させたほうがいいかと。

確定申告の仕事を増やしすぎない

確定申告の仕事をたくさん受けることで、期限が集中することに。

なので、私は確定申告の仕事を増やしすぎないようにしています。

今のところは問題ないのですが、気をつけないといけないところです。

先に予定を入れる

確定申告に限らず、予定を先に入れるというのもやっていることです。

予定を入れることで、その前、それ以外の時間でなんとかしないと…となります。

いわゆる時間の天引き。

逆算していつまでに終わればいいか?というように考えています。

 

過去は仕事をしていた土曜日。

今は、家族と出かけたり、プライベートの予定をいれたりしていますので、確定申告の仕事はやっていません。

今年で言うと、確定申告期限の前にオフ会も予定していますし、相続税の申告を3月中旬までに完成させたいので、申告期限ギリギリまで確定申告をやっているわけにもいかないというのもありますが…。

 


【編集後記】
昨日はオフ。午前から外出して、豊田方面に。モスバーガーを久しぶりに食べました。麻辣(マーラー)モスバーガーを注文したのですが、これが花椒(山椒?)がけっこう強烈で、食べた後に唇がピリピリでした。その後、プラネタリウムへ。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
モスバーガートヨタ元町バイパス店
長男(4)ととよた化学体験館
カメラのキタムラ豊田・三軒店


相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

相続や贈与のことでお悩みの方、「決算書の数字が読めない」、「資金繰りを改善したい」、「クラウド会計を使ってみたい」というひとり社長やフリーランスの方のサポートに力を入れています。

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