独立したいなら年末年始にじっくり考えてみるのもおすすめ

独立

独立するにも勇気が必要です。

そこでこの年末の連休中にいろいろ考えてみるのもおすすめです。

独立するか?しないか?

「いつか独立したい!」

税理士試験を受験している頃からそれは考えていました。

ただ、周りの独立した友人から「独立したほうがいいよ」と勧めてもらっても、「そうだよね〜」と言いつつ、その一歩が出ず…でした。

そして、税理士になってから5年経つ頃、ようやく独立することに決めました。

独立するのにこれだけ時間がかかったのもこんな理由だったと考えています。

 

私がすぐに独立に踏み切れなかったワケ
  • 食べていけるかどうかという不安があった
  • 明確に時期を決めていなかった

何かきっかけがあったり、ゴールを決めていないとなかなか独立するといった大きな行動できないものです。(少なくとも私はそうでした。)

 

なので、そう言ったことと向き合う時間がどこかで必要になります。

私の場合、それがちょうど独立した年の前年の年末でした。

独立したいと思っているなら、本当に独立したいかどうかを年末年始の休みを利用して考えてみるのもおすすめです。

年が空けると、繁忙期で仕事に追われるというケースもあるでしょうから。(特にこの業界では)

年末年始にやってみた5つのコト

年末年始という期間をつかってじっくり考えてみましょう。

私の場合、次のようなことを考えたり、やってみました。

<その1>本当に独立したいかどうか

独立したいと思っていても、本当に独立したいのかどうかというのは、もう一度よく考えてみましょう。

もしかしたら周りに流されていることもあるかもしれません。

ここでもう一度この「そもそもどうして」を考えてみましょう。

わたしの場合、不安もあったけど組織が合わないと感じてやっぱり独立したいと思いましたし、残業も苦手でしたから。

ここでどれだけ頑張っても、収入がそれほど増えないなと感じたのも理由です。

それにそのまま勤務してても、どっちみち道は同じだなだと思って独立しています。

<その2>いつから独立するかを決める

いつ独立するかというのを決めておきましょう。

つまりゴールです。(実際はスタートなのですが、独立するという意味で。)

そこから勤務先に話すのを逆算で決めました。

 

そして独立する日を6月1日にしようと決めました。

6月にしたのは、この仕事特有の繁忙期、確定申告時期を終えてから、退職を伝えて…引き継ぎやらなんやらで1ヶ月くらいという想定をしました。

(早いと思われるのかもしれませんが、気持ちがないのに長くいても仕方ないですし、勤務先にとっても迷惑でしょう。)

まぁ、勤務先との話し合いがあってズレても、その1ヶ月前後の範囲でしたいなと。

現実はというと、予定通り6月1日に独立できました。まぁ、色々ありましたが…。

<その3>家族に話をする

周りの人に「独立しようかな」と伝えてみるのも大事なことです。

私はごく少数の人に相談して独立を決めました。

周りにいた人は以前から独立を勧める方ばかりでしたが、実際、周りの人が応援してくれるかどうかはケースバイケースです。

「え〜、大丈夫なの??やめたほうがいいんじゃない?」という声が聞こえそうなところからは逃げましょう。

ここでいう周りの人の最たるは家族への相談。

ここで反対されたら、独立をちょっと思いとどまった方がいいでしょうね。

私の場合、独立は妻も望んでいたことなので大丈夫でした。私より肝は座っています。

人生の分岐点ではいつも神様(かみさま)の声が聞こえてきたというウソのようなホントの話 

2018年7月11日

かたや私はそうわかっていても、話を切り出すときはどんな反応されるかドキドキでしたが。

 

<その4>お金をどうする?

独立するとき、もうひとつ考えておかないといけないのはお金のこと。

自分のお金だけで間に合うのが一番いいのですが、独立すると収入が減ることも想定されます。

それに最初は何かとお金がかかるものです。

お客様と契約ができて売上が上がるまでに時間もある程度かかると想定すると、お金を借りておくのはやっておきたいところです。

私もここで人生初の借金をしましたが、今でも借りておいてよかったと思っています。

独立するときにやっておいてよかった 人生初の借金

2018年9月14日

<その5>どんなスタイルでやるか?

どんなスタイルでやるのかというのも考えておくのがおすすめです。

 

これは私が独立するときには、それほど考えていなかったことで、今にして思えばやっておけばよかったなということです。

私は今ひとりでやっていますが、最初からひとりを想定していたわけでもありませんでした。

売上が上がってきたら、パートさんを雇わないといけないのか、でも雇うのはどうも気が進まないなぁ…みたいな感じです。

今のように「ひとり」だというのは想定していなかったので。

そんな感じでも独立はできました。

 

事務所を借りるか、借りないかなど、ひとりか組織をつくるのか?など、どんなスタイルで独立するかでもかかるコストもやっぱり変わってきます。

借入れするならやっぱり考えておきたいところです。

 

今なら、ブログや本でも独立の情報はたくさんあるので、それを読みまくってみるのもいいかと。

自分には気づかないことも教えてくれます。

独立を決めた当時は、そんな情報があるとは知りませんでしたから。(アンテナが高くなかったということでしょうが)

 

いざ独立すると想定と違うこともあるけど…

実際に独立してみると、想定と違っていたなんてことは山ほどあります。

ただ、最初から完璧を目指して凝り固まった考えをしていてはいつまでたっても独立はできないでしょう。

「えぃ!」と飛び込んでみるといったことも必要かと。

年末年始に考えていたことがあっても、独立してから、「やっぱ違うわ」と変えたことは山ほどですし、想定していなかったこともやっぱり山ほどあります。

  • 税務ソフトを変更
  • 事務所を借りない
  • ネットの世界に住む
  • ブログを毎日更新
  • HPを自分でつくった
  • 自主開催でセミナー
  • 東京や大阪でセミナー開催
  • 県外の人と仕事する
  • 執筆する
  • ゼロで独立じゃなかった
  • ITにお金を使う
  • プログラミングを学ぶ
  • 電話やFAXをやめる
  • 平日に出かける

「やっぱ違うわ」と思えば、そのときに軌道修正がかんたんにできるというのは、ひとりの場合には強みになるところです。

自分で変えてみたことを検証してみる 判断が違ったら軌道修正すればいい 

2017年3月10日

それはそれとして、まずは本当に独立したいかをじっくり考えてみる。

それを年末年始にやってみる、というのはおすすめです。

 

明日から新年、これから独立しようという方の参考になれば。


【編集後記】
昨日は実家へ。途中、友人夫婦が東京から帰ってきたので会いました。今月東京に行ったときにもあったのですが、今回もお互い独立したもの同士で話は弾み、楽しめました。また東京での再会を約束して別れました。2019年、東京に行くかどうかはまったくの未定ですが…。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
シークカフェ


相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

相続や贈与のことでお悩みの方、「決算書の数字が読めない」、「資金繰りを改善したい」、「クラウド会計を使ってみたい」というひとり社長やフリーランスの方のサポートに力を入れています。

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