新版 そのまま『使える経理&会計のためのExcel入門』はExcelスキルと経理の架け橋になる

経理のコツ

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Excelを仕事で使うことも多く、使い方次第で効率化もできるため、Excel本を読んだり、マクロ書いたりと研究しています。

今回は新版 そのまま『使える経理&会計のためのExcel入門』を読んで感じたことをまとめてみました。

Excelと経理は相性がいいけど結びつけるのもかんたんでない

経理といえば、めんどくさいというイメージがあります。

このめんどくさいと思われる原因の1つは、いわゆる『作業』に時間かかるからでしょう。

とはいえ、経理をやらないでいいかというと、そういうわけにもいきません。

数字を見ないことには、現状が見えず、「これからどうすればいいのか?」の判断ができないからです。

そこでやりたいのは、『作業』の時間を減らして、経理をもとに、数字を分析し、『これからどうする?』を考える時間を増やすこと。

クラウド会計などを利用することも1つですが、もう1つ大きな効率化の道がExcelを使うことです。

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私自身も感じていることですが、Excel本を読みあさって、Excelスキルを覚えたたとしても、どの場面でどの関数を使えばいいのか?、といったようにExcelと経理を結びつけることもかんたんではありません。

本を読んでのエピソード
事実、VLOOKUPについては、かなり勉強したつもりでしたが、会計データで事業年度を区別するのにあのような使い方をするというのは、まったく思いつきませんでしたし…。

ただ、先日読んだ本が、その架け橋になり、前述のようなことを解決できるんじゃないかと感じました。

 

それが、新版 そのまま『使える経理&会計のためのExcel入門』です。

新版 そのまま『使える経理&会計のためのExcel入門』を読んで感じた3つのポイント

この本を読んでタイトルにもあるように経理をする人や会計事務所で働く人にはぜひ手に取っていただきたい1冊だと感じましたが、私がそれ以外に感じたのは次のようなことです。

①『Excelをどう使うのが一番いいか?』が具体的

表紙裏カバーに次のような記載があります。

この本は、他の多くのExcelの解説書とは異なり、経理部と会計事務所で働く人のためだけに書かれたものです。

この本のタイトルこそ、新版 そのまま『使える経理&会計のためのExcel入門』となっており、経理や会計事務所で働く人向けとされていますが、本の4章までに書かれているのは、Excelの操作についてです。

  • やるべき操作
  • やってはいけない操作
  • 井ノ上さん自身がやっていること、やっていないこと
  • 使うべき関数
  • 使うべきスキル(グラフ、テーブル、ピボットテーブル、マクロ)

関数にカタカナ表記を併記しているのも、正しくExcelを学んで欲しいという井ノ上さんの考えが伺えます。

そんなこともあり、個人的には、経理をする人、会計事務所で働く人のみならず、Excelを使う人なら一度見ておいてもいい内容なのではと思いました。

 

例えば、ファイルに名前をつけるとき、どう操作するか?について、本にはこう書かれています。

新規ファイルですので、[上書き保存]ではなく、[名前を付けて保存]です。
リボン(画面上部のメニュー)の[ファイル]をクリックし、[名前を付けて保存]をクリックして…とやってはいけません。マウスに手を伸ばし、カーソルをアイコンに持っていく…と手間がかかるからです。

やってはいけない操作を紹介しつつ、じゃあどう操作するのがいいのか?というところまで、書かれています。

操作次第でExcel操作の速さもずいぶん変わりますから、こういった考え方は出来るだけ知っておきたいものです。

②『数字をどうやって見るか?』がわかる

このブログでも書いていますが、経理をするだけでは意味がありません。

毎日経理してできた数字を毎月チェックして、数字を見るところまでやっておきたいもの。

そうはいっても、どうやって見るのがいいのか?

この本では、グラフやピボットテーブルなどを活用して、どうやって数字をチェックするか?どう見える化するのがいいかといったことも書かれています。

特に6章の集計あたりを読んだら、データ活用のためには、簿記のしくみにとらわれないほうがいいなとも感じました。(マイナス金額で仕訳するとか、複合仕訳を使わないとか。)

③マクロをやってみたい人はこの本で体感する

この本にはExcelマクロについても書かれています。

Excelマクロというのは、プログラミングでExcelに自動処理してもらうものです。

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マクロ、やってみたいと思っても、いったい何からすればいいんだろ?というのであれば、

  • どんなことができるのか?
  • どんなことをやってはいけないのか?
  • 実務ではどうマクロを使っているのか?

ということをこの本を見ながら学んでみるいうのも1つの選択肢です。

本を読みつつ手を動かして覚える

スキルというのは、読んだだけでは身につきません。

実際にやってみるということが欠かせません。

特にExcelについては、実際に仕事をする中で学んだことを実践できるという特徴があります。

この本にあるようなExcelスキルを身につけて、それを経理に活かせれば、今度は自分なりの新たなExcelと経理の活かし方を見つけることができるようになるのではないでしょうか。

今の自分のスキルをあげ、効率化したいと思うなら、まずは同じようにマネしてみるのがいいかと。

ダウンロードファイルがついていますので、手を動かしてやってみましょう。

 


【編集後記】
昨日はお客様訪問の予定でしたが、先方の都合で変更になり、スキルアップの時間に。夜にはリビングで眠くなってそのまま落ちました。先日までホテルであまり眠れなかったので、その影響もあったかと。そのあとブログをなんとか。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある場所で書類記入


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