勘違いを招くような営業はしない 

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仕事において重視しているのは、わかりやすいこと。

誤解を与えるような営業はしないようにしています。

目次

1通の封筒が届く…

 

先日、封筒が届きました。

また、DMかと思ったら、封筒には、[重要]さらに[親展]の文字が。

 

送り主の会社名を見ても、まったく覚えがありません。

「何だろう??」「何かしたかな??」と一瞬気になります。

 

封筒を開けてみると…

 

 

やっぱり営業でした。

 

「むぅ…」というのが最初の印象です。

手紙は手書きがいい?

 

この封筒、開けてみると中に入っていたのは、セミナーの案内と手書きの手紙をコピーしたものです。

 

手書きの手紙といえば、独立した当初、会った人には手書きのハガキを送っているという人もいました。

1通1通、自分のためにお礼のハガキを書いてくれているんだな、と感じれば、印象は違ったりするものです。

私も独立当初、同じようにハガキを書こうと考えたこともありました。(結局やりませんでしたが…。)

 

そして、手紙の中に「植村さん」の文字がところどころに出てくるのですが、よく見ると、明らかに「植村」(さんは含まない)だけ筆跡がまったく違うのです。

 

「…」

 

確かに封筒に[親展]や[重要]が入っていると、「何だろ?」となり、そのままスルーしない可能性もあります。

ただ、開封したときにDMだとわかったときに、「お願いしたい」「参加したい」と思うかどうか。

 

手書きなら思いは伝わる、そのこと自体はそう思いますし、否定するつもりもありません。

手書きなら、それを書いている姿をイメージできますし、伝える効果もあるでしょう。

ただ、手書きじゃないから思いは伝わらないか、といえばそうでもないと考えています。

 

手書きのない営業

手書きをしない代わりに次のようなことをしています。

自分を出す

ネットで文章を書いても自分を伝えることはできます。

ブログでも個性が出るものです。そして毎日更新していれば、毎日手紙を書いているようなもの。

読んでいたければ、手書きの手紙以上に伝わる部分がそこにはあるはずです。

まぁ、ネットを見ない方には届きませんが。

メニュー

DMなどは送っていません。

その代わりブログやHPでメニューを出しています。「よかったら利用していただければ」というスタンスです。

利用したくなったら、利用していただければいいですし、セミナーなら申し込み期限だけ決めておけばいい話です。

手書きはお願いしない

過去、「お客様の声、手書きの方がいいんじゃない?」とアドバイスをもらったことがあります。

ただ、わたしは手書きするのが苦手です。その苦手なことをお客様にお願いするのは申し訳ありません。

よかったら入力していただき、声を聞かせていただければ、いいですし。

ブログにHP、ネットを使っている以上、そこはこだわりたいなと。

 


【編集後記】
昨日は楽しみにしていた長男(3)の幼稚園の展覧会に。作品を見ていると「少しずつ成長してるんだなぁ」と感じます。先生たちのバックアップも上手なので、思わずうるっとくることも。大好きな先生のところに行くと一発でわかるほどデレデレに。普段では見ないような光景を目の当たりにしました。誰に似たのか… 。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(3)の幼稚園の展覧会
メルカリの配送手続き
横根公民館 秋祭り
しゃぶ葉 ヒルズウォーク徳重


相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

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