Gmail　デザイン新しくなったからついでにショートカットキーも使ってみない？

2018年4月30日

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Gmailを使うならショートカットキーは使っておきたいところです。

以前は、マウスでやっていた私も、その存在を知ってから、かなり使うようになりました。

Gmailのショートカットキーはそのままじゃ使えない

Gmail、毎日使っています。

そのGmailが先日大幅リニューアルしていました。

で、結構使いやすくて、便利になったなぁという印象です。

補足
受信トレイ右上の歯車から変更することができます。

スヌーズ機能とか、スマートリプライとか…。

まぁ、何が新しくなったかはGoogleで検索して調べてみて頂ければ。

今回は、その話ではなくって、Gmailを使うときの話です。

そのGmailの操作にショートカットキーがあるんです。

ショートカットキーは便利で操作もかんたんなので、ぜひ使ってみましょう。

ただ、このショートカットキー、設定の変更をしないと使えません。

ショートカットキーを使うには、設定で切り替えが必要です。

Gmailの受信トレイ右上の設定→「全般」→キーボードショートカットを「ON」にします。

Gmailの設定からキーボードショートカットを「ON」にする

これでGmailのショートカットキーが使えるようになったはずです。

メールを作成するときのショートカットキー

メール作成するとき、こうやっていませんか。

マウスでカーソルを動かして「To」をクリックして、宛先入力。

で、また件名にカーソルを動かして件名を入力…。

わたしはこれ、やってました。

でも、ショートカットキーを知ってから、やらなくてよくなりました。

受信トレイを表示させた状態で「C」をクリックしてみると、こんな感じで新規メッセージの画面が『ポン！』と出てきます。

さらに「⌘」＋「SHift」＋「C」をクリックすると、「Cc」を選択でき、さらに「⌘」＋「SHift」＋「B」で「Bcc」を選択することができます。

「Cc」とか「Bcc」までって、カーソルで動かそうとすると、結構遠いんですよね〜。

だからこのショートカットキーは使うべきです。

tabキーをクリックして、本文を入力していったあと、「⌘」＋「Enter」でメールを送信することができます。

送信するときは、これだけのショートカットキーは使っておきましょう。

Gmail　送信するときに使いたいショートカットキー一覧（Macの場合　Windowsもほぼ同じ）

ショートカットキーは色々ありますが、とりあえず主なものを挙げておきます。これだけ使えれば、大抵は間に合います。

ショートカットキー	目的
C	新規メッセージ作成
Shift＋C	新規ウィンドウでメッセージ作成
⌘＋Shift＋C	Cc：の宛先追加表示
⌘＋Shift＋B	Bcc：の宛先追加表示
tab	カーソルを下に移動させる
Shift＋tab	カーソルを上に移動させる
⌘+ K	リンクを挿入
⌘＋Enter	メールを送信する

補足
Windowsの場合には、「⌘」→「Ctrl」になります。

届いたメールを処理するショートカットキー

今度は届いたメールを処理するときです。

まずは、確認するメールを↓で選んで、開封するときには「Enter」を。

補足
メールを開封した状態で「J（前）」や「K（新）」をクリックすると、前のスレッドや新しいスレッドに移動できます。

返信するなら、「R」をクリックしてみましょう。

そうすると、返信メールが出ます。ここに内容を入力して、返信をしてみましょう。

やっぱり、未読にしようと未開封に戻すなら、「Shift」＋「U」です。

でも、せっかく「スヌーズ機能」を使えるようになったので一度使ってみましょう。

スヌーズのショートカットキーは「B」です。

スヌーズ機能って？

「スヌーズ」は必要になるまでメールを一時的に消去することができる機能です。その間、スヌーズというトレイに保管されています。

Gmail　届いたメールを処理するときに使いたいショートカットキー一覧

届いたメールを処理するときのショートカットキーです。どちらかといえば、こちらの方が使う機会が多いでしょうね。

使えるようになると、違いを感じるかと。

特にアーカイブをはじめ。ほとんどボタンひとつですからね。

ショートカットキー	目的
Enter	メールを開封する
J	前のスレッドに移動する
K	新しいスレッドに移動する
R	返信する
A	全員に返信する
F	転送する
Shift＋U	未読にする
E	アーカイブ
B	スヌーズ
Esc	入力欄からカーソルを移動する
G+I	受信トレイに戻る