セミナーなどで話をする時にはパワポでプレゼン資料を作っています。
資料をつくるときに、自分なりにこだわっていることがあります。
イメージで伝えるためのパワポ資料
セミナーで話をするときなどには、パワポ(PowerPoint)で資料をつくっています。
自分の話だけでなく、イメージでも聞き手に内容を印象づけることができるからです。
そのパワポでつくる資料、自分なりに決めたルールで作成しています。
私自身、パワポは独立するちょっと前まで使ったことがなくて、本などを参考に我流でいろいろ試してみましたが、結果、現在のルールで定着しています。
資料を作成するときの3つのマイルール
どういう風に表現すれば、聞き手にうまく伝えることができるか。
それは未だに試行錯誤しているところでもありますが。
現状、資料をつくるときには、次のような点を意識しています。
フォント
私の場合、プレゼン資料のフォントは「メイリオ」と決めています。
書籍などを見ても「メイリオ」がおすすめになっていたりもしますが、いろいろ試してみて自分のつくる資料にはあっているかなぁと思っています。
あとフォントも太字したり、さらに強調したい部分はフォントをあえて大きくしたり、色を変えてみたりします。
具体的には、こういった感じです。
まぁ、好みもありますよね。行間を広めにとるのもおすすめです。
よりいいものがあれば変えるかもしれませんが、今のところは「メイリオ」推しです。
ちなみに、Excelでも「メイリオ」中心ですが、最近は「游ゴシック」もいいかなぁと。
あとWordを使う場合だと、見てもらう資料でなく、読んでもらう資料が多いので「メイリオ」ではなく、「游明朝」を使ったりしています。
色を使いすぎない
大抵、色を使いすぎると資料はみにくくなります。
なので、私の場合はできるだけ3色以内にしています。
例外はイメージ図などをつくる場合。
この場合には3色以上になることもあります。
ただ、できるだけスッキリさせたいので基本は3色以内です。
写真やイラストを使う
忘れちゃいけないのが写真やイラスト。
写真やイラストが入っているとかなり読みやすくなります。
ブログを書いていても、改めてそう感じます。
特にプレゼン資料で文章だけだと、なかなか入ってこないという現実もあります。
ワンスライド、ワンメッセージを助けてくれることもあります。
そんなわけで、できるだけ写真やイラストは入れています。
人の伝え方を研究してみるのもいい
プレゼン資料をつくるのに人の表現の仕方もとても参考になります。
「言いたいことをどうシンプルに伝えているか?」
「グラフをどう使っているか?」
「色の使い方は?」
など自分とも当然に表現方法が違うわけです。
私の場合、大府市で開催された3時間のプレゼンセミナーで講師の方から聞いたポイントはかなり参考になりましたし、こちらの本でかなりのスキルが学べました。
プレゼン資料をつくる場合には、人の表現の仕方を参考にして、自分がやってみるのはおすすめです。
こういった本も参考になるかと。こちらも読んでみてよかったものです。
「一生使える 見やすい資料のデザイン入門」の方は、平成29年8月5日現在、Kindle Unlimitedなら、何と無料で読めます。
【編集後記】
昨日は午後からセミナーに参加。話を聞くことはもちろん、どういう風に話すのかなぁと自然に目がいってしまいました。(笑)