ヒトがたくさんいるところは、得意ではありません。
だから、ヒトが少ないほうに動くようにしています。
独立してからは行く場所だけでなく、仕事でも「空いているかどうか」を気にするようになりました。
世の中とずらしてもいい
勤務時代は、家族で動けるのは土曜か日曜。
どこに行ってもヒトが多いのが当たり前でした。
たまに有給をとって平日に出かけても、今度はヒトがいないと逆に不安になる……。
「平日は働くのが当たり前」という空気の中で、休んでいてもどこかもやもやしていたのは、わたしだけではないかなと。
それはそれとして。
多くのヒトと違う動きをしていると、不安になることもあるでしょう。
わたしにも過去にありました。
たとえば、税理士受験に専念していた3年間。
毎朝、電車に乗っているほとんどのヒトが会社に向かう中、わたしはTAC(専門学校)に通っていました。
電車を降りると、わたしの歩く周囲だけスッと空くのです。
ただ、その不安とは裏腹に、収穫もありました。
その3年間は、わたしの中で「精神と時の部屋」にいたようなイメージです。
税理士試験もあと1科目まで辿り着いたこともあり、「世の中と違う動きをするのも悪くないな」と思うようになりました。
その後、組織の中で働くようになり、また足並みを揃えるようになりました。
いったん、その小さな炎は消えたのです。
確定申告を早く終えて、繁忙期の土曜日に出勤しないといった発想は、当時は許されませんでしたから。
本当の意味で「違っていい」と感じられるようになったのは、独立して好きに動けるようになってからです。
世の中と時間をずらすことを覚えて、空いているメリットを体感できたからです。
あえて空いているほうに
世の中に合わせることが、じぶんにとっての正解とは限りません。
みんなと同じことを選んでいると、違いも出しにくくなります。
望むほうが空いているなら、あえて飛び込みたいものです。
- 拡大を目指さない
- スーツ、革靴を身につけない
- Macで仕事する
- 税理士業以外の仕事もする
- 仕事のやり方を独自に編み出す
- 早起きして仕事する
- 平日に出かける
- 電話を使わない
- カメラで写真を撮る
- 毎日発信する
- ひとりを選ぶ
などなど。
どれも、わたしの知る限りでは少数派。
それでいて、わたしが望むことでもあります。
あえてヒトが少ないほうを選ぶことが、多数派に流されず、違いを出すためのいい鍛錬になります。
とはいえ、空いているほうを選ぶのは、最初はやっぱり怖いものです。
現にわたしもスーツをやめようと決めたとき、「怒られたらどうしよう」と思うことはありました。
お客さまから「なんで電話はだめなの?」と怒られたこともありますし、同業から「ヒトはどこかで雇ったほうがいいよ」と、(いらぬ)アドバイスをもらったこともあります。
それでも続けてこられたのは、じぶんに合っていたからです。
空いている場所でじぶんのペースで動くほうが、結果として長く楽しんで続けられます。
空いていると目立つ
空いているほうを選ぶと、理解されないことも多いです。
その反面、理解していただける方もいます。
まぁ、少数派ですけど。
だからこそ、空いている場所に立っていることを知ってもらいたいもの。
見つけてもらう、その工夫はしたほうがいいでしょう。
工夫の1つは、ネットの世界に立つことです。
多数派の中にいると、どこに誰がいるのかわからないことも多いです。
でも、少数派の場所にいれば、周囲にヒトはいません。
アピールが得意ではないわたしでも、目立てるように振る舞えます。
毎日同じ場所で動いていれば、冒頭の写真のようにポツンとした佇まいでも「おや?」となりますから。
少ないほうに立つことにも、大きなメリットがあります。
周囲と違うことを恐れず、空いているほうへ動きたいものです。
【編集後記】
昨日は税理士業、
セミナー動画の視聴。
夕方に長男(11)と
本屋巡りなど。
【昨日の1日1新】
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