freeeで確定申告をする前に確認しておきたいポイント。

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freeeで確定申告をする場合にちゃんと経理しているつもりが、実はぐちゃぐちゃになっているケースも多いです。
そうならないように。最低限チェックしておきたいポイントをまとめてみました。

目次

freeeがぐちゃぐちゃになる件

フリーランスで開業して、freeeで経理をはじめる方もいらっしゃるでしょう。

freeeをはじめとするクラウド会計ソフトは、

・ネットバンクやクレジットカードのデータを連携してくれる
・科目を提案してくれる
・ブラウザーで利用できる

といった便利な機能があり、楽ちんだと思われるかもしれませんが、正しい使い方をしないと、気づけばぐちゃぐちゃという状況になってしまうのです。

大事なのは、最初にfreeeの使い方をちゃんと勉強しておくこと。合わせるべきところをちゃんと合わせるということをやっておけば、じぶんでもある程度解決できるようになります。

そこで、確定申告をする前に、freeeでよく見かける事例と対処方法を整理してみました。

freeeで確定申告をする前に確認しておきたい注意点

freeeで確定申告をする前に。よくある事例として確認しておきたい注意点、3つ挙げてみます。

預金口座の残高は本当にあっている?

freeeはデータ連携しているんだから、預金残高は当然に合っているでしょ?と思われるかもしれません。

ただ、過信しないほうがいいでしょう。

たとえば、データ連携ができるといっても、ネットバンク専業だと自動連携ができますが、信用金庫などはデータ連携ができても半自動。90日とか180日ごとに更新処理をしないといけないケースもあります。

連携が一度切れると、更新処理をしない限りデータ連携がされないのです。

つまり残高があっていないこともありえます。
画面上には「更新処理して」のメッセージが表示されているのですが、気づかずに放置されていることも。

また、1つの預金口座しかないのに、なぜかfreeeの画面には同じ口座が2つも3つもあるなんてこともあります。
これは、1つの口座を連携したつもりでも上手くいかないと、新たに連携してしまうなどの理由からおきるものです。

実際に利用している口座はいくつあるか?年末時点の預金残高があっているか?は、必ずじぶんの目でチェックしましょう。

カード決済での入金がある場合

売上入金の決済をクレジットカードでも受け付けている場合、入金のタイミングで売上にしているケースもみかけます。

この場合、2つのことを見落とす可能性があります。

1つは決済会社からの振り込み入金のタイミングで売上にしている場合、カード決済手数料がマイナスされています。インボイス登録をしていて、簡易課税を選んでいる場合、売上が少なくなってしまっています。

100の売上なのに入金だと96で振り込まれるイメージです。

この場合、売上は手数料をマイナスする前の総額100で立てる必要があります。もし、入金額を売上にしている場合には、売上が足りないということに。消費税の納税も少なくなってしまいます。

手数料でマイナスされた部分も含めて売上になっているかどうかをチェックしておきましょう。

もう1つは、12月の売上。

12月にカード決済された金額の入金が翌年1月になる可能性があります。

フリーランスの場合、12月と1月では大違い。
なぜなら、確定申告の期間は1月から12月、取引日は12月なのに入金された翌年1月の売上にすると、確定申告からモレてしまうからです。

解決策としては、12月までに取引した売上で1月以降に入金があったものをもらさずに入れるか、もしくはカード決済会社のサービスをfreeeに連携させましょう。そうすると取引日で売上の仕訳を連携させることができますし、総額で売上処理されます。

わたしが利用しているカード決済会社のStripeだと、freeeで連携ができますし、売上も取引日に総額で連携されます。それ以外のカード決済でも連携できるサービスはありますが、おそらく同様の処理でしょう。

チェック方法としては、カード決済の売掛金の年末残高が未入金分だけ残っていれば、大丈夫です。

逆にクレジットカードで経費を払っている場合、たとえ口座振替が1月以降であっても、12月分の経費があれば支払っていなくても確定申告に含めるということでもあります。

借入金の残高があっていない

銀行からお金を借りている場合、毎月返済をしているでしょう。
この借入金の返済は、返済表に沿って元本部分と利息部分をわける必要があります。

ただ、元本と利息をわけることを知らないと、預金から引き落としをされているときにすべてを借入金/預金として処理しているケースがあります。

この場合、借入金の残高をチェックすると、合っていません。
利息として支払っている部分も借入金で処理されてしまっていますから、そりゃ年末の借入金残高は合いませんし、本来経費になるはずの利息も経費になっていません。

年末の借入金残高が合うように、返済の仕訳を登録しましょう。

データ連携があったときに、元本と利息をわけるのもありですが、いったんは前述したような元本の返済として「借入金/預金」として登録しておき、利息の仕訳を「借入金利子/借入金」としてインポートするのもありです。

どちらでも年末時点での借入金残高が、銀行の返済表の残高とあっていれば問題ありません。

貸借対照表の残高が肝心

ミスが起こりやすいところを3つ挙げてみましたが、共通するのはすべて貸借対照表の科目であること。

逆にいえば、貸借対照表の残高を実際にあわせておけば、ミスはあっても、ぐちゃぐちゃになる可能性は少ないということです。
freeeで貸借対照表を見て、預金や売掛金、固定資産、買掛金、未払金、借入金など1つずつ残高があっているか確認しておきましょう。

残高を合わせることをやっておけば、あとは

・売上になるか?ならないか?
・経費になるか?ならないか?
・12月までの取引にダブりやモレがないか?

といったチェックに絞れます。

freeeには便利な面もあるのですが、最初に使い方やクセを押さえておかないとぐちゃぐちゃになります。
確定申告をする前には、貸借対照表の残高をあわせておきましょう。

実は数字が正しいかどうか?は、貸借対照表が9割、カギを握っています。(植村説)

…ということで、貸借対照表の残高が正しいか?をチェックしてみましょう。
すでに確定申告が終わっていても、見直したら実は違っていた…という場合でも、3月15日までなら再提出ができます。

freeeを使って確定申告をされている方の参考になればうれしいです。


【編集後記】
昨日はオフ。
午後から長女(17)の部屋の
フロアマットを敷くという任務を。

2人でつくるつもりだった
龍王丸のプラモづくりは
長男(10)に託しました。

老眼で説明書が
見にくいのもあり…。

長女(17)の部屋の
フロアマットは
いい感じに敷けて
リニューアル好発進です。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
MAIHAUS フロアマット
oikos ブルーベリー


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