「人数で判断されたら仕方ない」がブレない軸になる。

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仕事をしていれば、人数で判断されることも多いです。
わたしは人数で判断されたら仕方がないと思っています。

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数で判断される世界

世の中、判断の1つとして人数があります。


・お客さま何人?
・何人雇っているか?
・何人参加するの?

多くのケースで規模が大きいほうが好まれます。

なので、ひとりを選んでいると伝えれば、「あ、なんだひとりか」ということもあるでしょうし、「少ないんですねー」と思われることもあるでしょう。

数で質問されたら、わたしも「ひとりなんだー」、「少ないなー」と思われている可能性もあるでしょうね。

ただ、数で判断されたら仕方がないと割り切っています。

数で判断されたら仕方がない

わたし自身、独立当初にはヒトを雇うことでブレていたこともありました。
ヒトを雇う気持ちになれないのに、周りの独立されている友人たちもヒトを雇っていました。

「そのうち雇えばいいから」と声をいただいたこともあります。
そこで「独立したらじぶんも同じようにしないといけないのか…」と考えたのも事実。

ただ、その後に

・じぶんがひとりを望んでいること
・ひとりを選んでいる方もいる
・ひとりでもいいというお客さまもいる

といったことに気づいてからは、じぶんの頭から足にかけて太い軸ができました。それ以降、あえて少ないほうを選ぶようになりました。

・限られたお客さま
・少数限定のセミナー
・個別コンサルティング(1対1)

というように。

数が多ければいいかといえば、そうとも限りません。
数が多いのが合う方もいれば、わたしのように合わないケースもありますし、数が多くなれば難易度もあがります。

わたしは

・すべてのお客さまと会えない
・セミナーに誰が参加しているかわからない
・お客さまの顔と名前がわからない

というのはイヤなのです。

セミナーに参加いただく方のことは知っておきたいですし、お客さまには、じぶんが対応したいのです。

でも、数が多くなれば?
できる自信はありません。

やりたいことを考えると、ひとりを選ぶことの覚悟もできるのです。

少ないからダメではない

少ないからダメというわけでもないでしょう。

多さのメリットもあるように、少ないことでのメリットもあるものです。

お客さまが

・なんだ、本人じゃないのか
・営業で来たヒトと違うヒトが担当?
・担当変更でまたイチから説明しないと…

という気持ちになることはありません。

現にお客さまからも「個人としてお付き合いしている」といっていただいたことがあります。

そういうお客さまに「次回から担当が変わりますので」といって、顔を出さなくなったらどうなのか?
このわたしでも、もしかしたらちょっとだけがっかりされるかもしれません。

「ひとりでもいい」だけでなく、「ひとりがいい」というお客さまもいらっしゃるのです。

世の中は売上、社員数、仕事量など規模で判断されるのが多数派。
だからこそ、少数派の方に出会えるように日々の営業も続けています。

数で判断されたら仕方がありません。
少数でもやりようはありますし、少数を望んでいただける方とつながっていれば、望む仕事はできるものです。


【編集後記】
昨日は相続の仕事、執筆など。
夕方にジムでトレーニング。

夜は旅行の計画をしてから、
21時過ぎにダウンしました。

運動を増やしているので、
その影響もあるかもです。

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