サボったらいけない?サボらないリスクもある。

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世の中、サボることは歓迎されません。
ただ、サボらないことにもリスクはあります。

目次

サボるから管理する

仕事をヒトに任せるとなれば、きっちり仕事をこなしてほしいものです。
期限のある仕事なら、「遊んでいてできませんでした…」は通用しません。

だからこそ、勤務ではサボらないように管理されます。
外出して帰って来る時間が予定より遅いと、「サボっているのでは?」と疑われますし、予定がないと仕事中に外出することも許されません。

ましてやカフェなんて…。

人はサボる、という前提があり、給料を払っている側からすれば、管理せざるを得ないでしょう。
ただ、どこまでサボらないようにするか?も考えものです。

サボりは悪だ、としてしまうと、息苦しくなります。
自由に動けなくなり、楽しめなくなります。

ヒトはサボるもの。
サボってばかりでもいけませんが、適度なサボりも大事だと考えています。

サボらないルールを決めておく

ひとりを選ぶとなれば、他の方からのサボりへの牽制はありません。
となれば、やるべき仕事はきっちりやるようにじぶんを管理する必要があります。

じぶんを律するのはじぶん。

そのしくみは持っておいたほうがいいでしょう。
おすすめの1つは習慣。

毎日やることをきめておくことです。
ヒトはサボろうとすればいくらでもサボれます。

決めた習慣を続けることができれば、その習慣でじぶんを律することができます。
習慣をこなしたうえで、残った時間で仕事もこなす必要があるわけです。


勤務時代は、時間で管理されるため、時間内でしごとをしていないとサボるとなってしまいます。
独立後は時間をかけなくても、依頼を受けた仕事で成果を出せればいいわけです。

質が落ちる、期限に間に合わないではいけませんが、じぶんを縛りすぎても苦しいだけ。
サボる気持ちはもっておいたほうがいいと考えています。

時間はあればあるだけ使ってしまうもの。
じぶんにとって意味のある習慣をつくれば、サボらないじぶんを見いだすこともできるのです。

サボらないリスクもある

いっぽうで、サボらないことにもリスクはあります。

サボることは、いかに自由な時間をつくるか?でもあります。
9時から17時までずっと仕事をしていないとだめだというわけでもないのですから。

でも、その考えでずっと仕事をする可能性はあります。
それを望んでいればいいのですが、そうでなければ変えようとせずに現状維持になります。


いままで2時間かかっていた仕事を30分で終わらせても問題ないわけです。
でも、なんとか早く終わらせたいとおもわないと、やり方を変えようとは思いません。

そこでサボるという考えを利用するわけです。
いかにサボるか?

仕事を工夫することで、自由な時間を持つことができます。

・Excelを使ってインポート
・プログラミング
・やらなくてもいい処理をなくす
・仕事を減らす
・誰と仕事するかを見直す

独立後は、仕事をきっちりやりつつ、いかにサボるかも考えておきたいものです。

そもそも、楽しい仕事ならサボらなくてもいいわけですが、現状を変えるパワーとしてサボるもあっていいものかと。


【編集後記】
昨日はオフ。大雨だったので1日家に。
さすがにあの雨で外に出ようとはならず。

相続メルマガを書いたり、
セミナー申込みの受付けをしたりなど。

【昨日の1日1新】
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