反応がないことを気にしすぎないほうがいいと考えています。
割り切ってその環境を楽しむことも大事です。
わたし自身、反応がないような仕事もやっています。
セミナーで反応がない
現状、セミナーはオンライン中心です。
Zoomでこちら側が一方的に話をして、あとから質問に対応するという流れです。
このオンラインをはじめたとき、少し戸惑いがありました。
動画を録画しているケースもあるので、参加者の方のマイクはオフにしています。だから声はありません。
また、顔も出さなくていいようにしています。セミナーの話を聞きながら、他のことをやっていただいてもいいわけです。
トイレに行きたいこと、家での対応が必要になるなどはありますから。
ランチしながら…というのもあるでしょう。
顔出しありにしていると、なかなかやりにくいかと。
ただ、話す側としては、真っ黒な画面で無反応な中、話すことになります。
最初は違和感がありました。何も反応がありませんから。
ただ、反応がないと不安に思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
反応がないときは、問題がないことが多いです。
事実、先月にセミナーでは、セミナー開始してからすぐにチャットで「声が聞こえないのですが」と反応をしていただけました。
事前のテストもして、テスト収録もして問題なかったので、なぜ声が届かないのかは不明でしたが、反応いただくときはそういうケースのほうが多かったりします。
また、セミナーを告知したのに、空振りすることもあります。
昔はそれで凹んだこともありましたが、今は反応がなくても、まぁそんなもんだと考えて次に切り替えています。
発信して反応がない
このブログは2016年から毎日書いています。
最初の頃は、公開ボタンを押した後に何も反応がないので、「ちゃんとネット上にアップされた?」と不安でした。
もちろん、読者の方からの反応もありません。
毎日発信するうちに慣れて、「まぁそんなものだ」と思えるようになりました。
多くの方が発信が続かないのも、ネタがないという理由もあるのかもしれません。
ただ、反応がないから「成果出るんかいな?」と不安になってやめてしまう、というのも理由にあると考えています。
反応がないことを気にしたら、なかなか続けることはできないでしょう。
そうそうあるものではないですし、逆にコメント欄を開いたら、それはそれで別の問題があります。
合わない方からの反応もあるでしょうから、凹む可能性もあります。
まぁ、それさえも大事な反応だという考えを否定はしません。わたしにはキツイかなと。
発信を始めて、反応がなかなかないのは、当たり前のことです。まぁ、今も。
発信を続けたいなら、気にせずにたんたんと続けましょう。
たまの反応だから喜べる
…かといって、反応がまったくないわけではありません。
反応をいただけることもあります。
・申し込みのメール
・うれしい声
・セミナーの質疑応答
・個別コンサルティング
反応とは、すぐにあるものばかりでもありません。
見えなくてもよろこんでいただけていることはありますし、遅効性のケースもあるのです。
たまにだからこそ、その反応にもめちゃめちゃ喜べます。
そんなものですから、反応がない環境に慣れましょう。
反応にもうれしいものもあれば、そうでないものもありますから。
ただ、発信してミスマッチをなくしていることもあり、イヤな反応はほとんどありません。
反応をたくさんいただいて、数人で対応するとか、行列になってほしいというならともかく。
そうでなければ、たまに反応があるくらいでちょうどいいものです。
じぶん発信で何かを行動するなら、反応のない環境になれましょう。
反応がないからダメというわけでもありませんから。
【編集後記】
昨日は相続の土地を見に現地へ。
細い道が多くて、なかなか場所に辿り着けず。
写真をサッと撮って、次の場所へ。
現地にいかないと気付けなかったこともあり、収穫でした。
養老軒のずんだもち
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
養老軒 岐阜ずんだ大福