早起きの話をしたときに「おじいちゃんみたいだね」と言われたことがあります。
違和感を持たれたら喜べばいいかなと。
「おじいちゃんみたい…」
独立後、いろいろな習慣をつくっているのですが、そのうちの1つが早起き。
毎朝、4時から5時30分までの間に起きるようにしています。
なぜ、それだけ時間の幅が広いかというと、アラームをかけていないからです。
家族も寝ていますし、自然に起きるようにしています。
そのかわり、早く寝ています。22時には寝ていることがほとんどです。
質問いただいてこの話をしたときに「早っ、おじいちゃんみたいだね」と言われたことが何度かあります。
正直、「おじいちゃんみたい…」は、あまりうれしい言葉ではありません。
でも、ココロの中では「ふっ、この価値はわからんよな」とニヤリとしていました。
こういうときこそ喜べばいいんじゃないかって考えています。
ヒトと違うのは、むしろいいことですから。
常識から離れてみる
人生、早いうちから、枠にハマることが正義とされます。
小学校から毎日学校に行く、会社員になっても勤務時間が決められて、仕事の途中にカフェにいくなんてこともできません。(まぁ、やろうと思えばできますけど。)
だから、独立してからの違いに不安を感じます。
実際にその不安から世の中にあわせて、やっていたこともあります。
たとえば、独立してからも引っ張られて、こんなことをやっていました。
- 平日は朝から夕方までしっかり仕事
- 事務所を借りる
- 通勤する
- 仕事がなくても残業する(独立後2ヶ月ほど)
- スーツを着る
- 固定電話を置く
- FAXを置く
こうしたことを「当然のこと」として受け入れていたわけですが、あるときに気づきます。
よく考えると誰に頼まれたわけでもありません。
自分で勝手に「そうするものだ」と思い込んでいただけでした。
ずーっと決められたルールの中で生きてきたわけで、カラダに染み付いています。
そうそうカンタンには、はがれません。
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だからこそ、じぶんに合わないことがあれば、ちょっとずつ変えていかないといけません。
わたしは、気になったところや苦い思いをしたところから、しれっと変えていきました。
しれっとです。
誰かに宣言する必要もありません。
ルールはじぶんで決めればいいわけです。
じぶんにあったやりかたを選ぶほど、ストレスも減らせます。
他人と違うことを喜べばいい
組織などにいる場合、たくさんの社員がいます。
歩く方向をまとめるのにルールがつくられるのは、やむを得ないでしょう。
ただ、独立後はじぶんのルールをつくればいいわけですし、それが世の中と違っていても問題ありません。
むしろ、世の中と違うことで、混雑しない場所を選ぶことができます。
・早起きする
・ランチは11時
・平日にでかける
・残業しない
・繁忙期なし
・早く寝る
・毎日発信する
・ひとりを選ぶ
・Mac
世の中と色が同じなら埋もれてしまいますが、色が違うなら、目立ちますし見つけてもらいやすくもなります。
多くの方と違う動きをすれば、ずらす効果にもつながります。
行列に並ぶ
混雑した場所に飛び込む
といったこともかなり減らせます。
違う色だとヘンだと思われる方もいるでしょうけど、それでもいいという方もいらっしゃいます。ちょっとは。
そうした限られた方に評価していただければ、問題ないわけです。
世の中の評価の枠にハマっていないことは、今となってはいいことです。
望む生き方をするためにも、世の中と違うことをむしろ喜んでおきたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。雨が降っていたので午前中は自宅で。
午後はカフェで執筆などを。
夜にフットサル観戦チケットを購入。
イニエスタやサヴィオラのプレーを見に神戸に行きます。
【昨日の1日1新】
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