「売り切れ」「閉店」をつくるかどうか。わたしは「売り切れ」「閉店」というのがないようにしています。
売り切れで閉店
先日、家族で豊川市に出かけたときのこと。
大和のおおいちょうの前に店舗がいくつか出ていて、おいしそうなうどんのお店が見えて、長男(9)も「食べたい」と。その前にパン屋でパンを食べたのに…。
ところが、行った時間がお昼前だったこともあり、すでにお店には店員の方が見当たらず、冒頭の写真のようなプラカードが置かれていました。
公園への出店ということもあって、材料がなくなって売り切れで閉店したということでしょう。
材料が必要になる以上は、仕方ないですが、もったいないなーとも。なぜなら、お店が開いていたら我が家は買っていましたから。
ただ、「これだけ売れれば今日はもういいよ」というお店の方向性もありますから、それを望むならわたしの言うことは余計なお世話になりますけど。
わたし自身は、じぶんの仕事での「売り切れ」「閉店」がないようにしています。
売切れがない
売り切れるということは、人気があるということ。行列もできるでしょうし、人気があるから材料もなくなって新たな材料が入るまではつくれないということにもなります。
人気があるとは、いいようでデメリットもあります。
それはじぶんに合うお客さまのニーズに応えられないこと。
独立後は誰と仕事をするのかは大事です。そんな中、ピンポイントで気の合う方から依頼があったときに、苦渋の決断をしないといけなくなります。
人気がなければ、適度に空白の時間をもてます。
仕事の依頼をいただいたときに、「売り切れです」と言わなくてもいいわけです。
わたしは売り切れがないほうが好みです。なので、仕事で予定を埋めないようにしています。
モノを売るというと、限界ありますけどね。
仮に継続の仕事で対応できなくなったとしても、スポットの対応、動画販売もあります。
売り切れはないように。
まぁ、人気がないからそう言えるのかもしれませんけど。
閉店がない
閉店がないというと、24時間対応と思われるかもしれませんがそうではありません。
残業もしませんし、夜の対応もしていませんから。
それでも、仕事のご依頼はいつでもいただけるような状態にしています。
ネット上のブログやHPがお店。閉店はありません。いつ申し込んでいただいてもいい状態にしています。
その点でいえば、24時間対応ということにはなるでしょうね。
川の流れが止まらないのが自然。仕事の流れを止めないのも同様に考えたいのです。
水が止まってしまう、水があふれたらおおごとですからね。たとえ人気がなくても適度でいいかなーという考え方もあります。
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【編集後記】
昨日は税理士業、法定調書をやったあとに確定申告の打合せ、その後は研究などを。妻が希望していた武道館のライブの抽選日。妻には落選のメール。念のためわたしが申し込んだ方は第2希望が当選していました。もちろん譲る前提です。
【昨日の1日1新】
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