独立後には勤務時代にはなかった自由を味わうことができます。ただ、勤務時代のしばりにとらわれてしまうこともあるでしょう。独立当初は特に。
じぶんの望むルールに変えていきましょう。
ルールか?縛りか?
組織にはルールがあります。独立前の勤務先のすべてでそのルールは守ってきたつもりです。
会社、会計事務所2つを経験して、共通したルールがありました。
例えば、
・通勤しない
・スーツを着ない
・外出途中でカフェに寄る
・繁忙期の土曜日出勤しない
・土曜日出勤して17時前に帰る
といったことはできませんでした。実際にやって怒られたわけではありませんが、当然かのごとく暗黙のルールがあります。直帰はやっていましたけど。
これをルールとするか?しばりと受け止めるか?
ルールと受け止めることができる方は、組織で仕事をすることが向いているでしょう。
でも、しばりと感じるのであれば、組織が合わない可能性があります。それなら独立を選ぶのも手です。
見えないしばりにとらわれた件
ただ、独立してもすぐに自由になれるとは限りません。
わたし自身、独立当初に友人や知人など周りを参考にした結果、望まないことをやっていた経験があります。たとえば、次のようなことです。
・スーツを着る
・事務所を借りて通勤する
・予定がなければ事務所にいる
・仕事なくても残業(独立後2ヶ月だけ)
ひとりだからお客さまとじぶんがよければ何の問題もないはずです。でも、見えないしばりにとらわれていたのです。
その後、「じぶんが何を望むか?」の答え合わせをしていき、じぶんにあうやり方にあわせていきました。
・事務所を撤退して通勤をやめる
・スーツから私服に変える
・繁忙期はない
独立後は世の中と同じルールにする必要がありません。
ですが、周りを見すぎると見えないしばりにとらわれてしまいます。
独立後は自由。
「じぶんがどうしたいか?」で決めたいものです。
じぶんのルールをつくろう
ひとりは自由ではあるのですが、何もルールがないではどこまでもだらけてしまう可能性もあります。わたしは。
たとえ、ひとりを選んでもじぶんを律することは必要です。
そのルールはみずから決めましょう。
・早朝に起きて仕事をする
・朝メルマガを書く
・朝に散歩する
・朝に運動する
・ランチは11時台に
・仕事の服はカジュアル
・靴はadidasのスニーカー
・平日に予定を入れてもいい
・ブログを毎日書く
・相続メルマガは毎月15日
・夜ふかししない
・個人攻撃をしない
・タイピングの練習を毎日やる
・土日は税理士業をやらない
・夕方には仕事を終える
毎朝やることがあるので、朝遅くまで寝ていることはありません。また、早朝に起きるので夜ふかしもありません。
毎日発信をするというのも、じぶんとの約束で決めていることです。
負荷はかかるのですが、じぶんで決めていることなので、息苦しい縛りということはありません。
ルールは納得して受け入れるもの。
世の中にあわせてしばられるということではありません。
独立すれば自由ですが、じぶんを律することで軸も磨かれます。マイルールを決めましょう。
【編集後記】
昨日は打合せ、友人とランチ。クルマが好きな友人なので会話も楽しめました。夜は長男(9)がつくったジオングの腕が外れていたのをメンテナンス。無事に治りました。フロントグリルを変えたいのでクルマのパーツを注文。返品は不可とのこと。できなかったらメルカリやヤフオクで出すしかないですけど。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Monotaroでクルマのフロントグリル注文
中秋の名月を撮影