サボるというとマイナスイメージにとらえるかもしれませんが、サボることは悪いことではありません。
むしろいいことかと。
独立後は「サボる」とうまく付き合うのがおすすめです。
平日の仕事をサボる
サボるというとマイナスイメージにとらえるかもしれません。
確かに勤務時代には、
・仕事で外出中に本屋に行く
・平日昼間に遊びに行く
・仕事の合間にカフェに行く
といったことをやりにくかったものです。
世の中の多くはサラリーマン。時間で給料をもらうしくみのためやむを得ないのかもしれません。
ただ、独立後、サボるのイメージは変える必要があります。決してマイナスではありません。
「サボってしまう」ではなく、むしろ、前向きにサボりたいものです。
平日にサボる
サボるというのは、通常平日に抱く感情です。土日祝なら休みですし、サボるという感覚はないですから。
そのマイナスイメージを取っ払うには、サボることに慣れることです。
独立前に仕事中にやると後ろめたかったこと、平日にやっていなかったことをどんどん試していきましょう。
・カフェに行く
・遊びに行く
・予定がないからと予定を詰め込まない
・旅行に行く
・歯医者など病院に行く
などなど。
独立前と独立後では、立場が変わっています。上司もいませんし、時間の制約は誰にも受けることはありません。
…にもかかわらず、独立前の呪縛にとらわれていることは多いですから。
えぇ、独立当初のわたしもその1人でした。
ただ、前述したようなことを繰り返すうちに平日の慣習とやらを取っ払って過ごすことに慣れました。世の中と違う動きをしていてもいいですし、むしろ違うほうを選んでいます。
平日だからこそ人が少なくやりやすいこともあります。行ってきたのは富士山空港のだいたらぼっち広場。平日でほとんど人がいない中で撮影を楽しむことができました。
この至近距離でこの臨場感。人がほとんどいない中で、なかなか味わうことはできないかなと。空港からは少し離れた山の上ですが、だいたらぼっち広場は穴場です。
こちらは空港そばの石雲院展望デッキから飛行機が飛び立つのに滑走路を走る瞬間。
コンバーターという新アイテムを手に入れて、これまで以上に大きく撮影ができるようになり楽しめました。
まぁ、こんなこと勤務中にやっていたら確実に怒られますけどね。独立していれば、いつ何をするかはじぶんの調整次第です。
手間をかけることをサボる
手間をかけることをサボるというのも考えていいことです。
仕事は黙っていれば増えていくもの。
そんな中で変化もあるものです。
・過去の流れでずっと続けている
・実はお客さまもそれほど気にしていない
という仕事もあるでしょう。
実はなくせる仕事、今の仕事のやり方を工夫すればひと手間、ふた手間で終わらせることができるかもしれません。
手間がかかっているなーという仕事があれば、いかにしてサボるかを考えてやり方を見直してみましょう。
サボろうと考えた結果、処理が早くできて自由な時間を増やせるのであれば、サボることはやはりいいことです。
積極的にサボっていきましょう。
ほっといても必要な仕事はやりますから。
サボるという感情とうまく付き合っていったほうがいいという話です。
【編集後記】
昨日はじぶんの月次、請求書発行、午後から相続の打合せと現地調査で土地の写真を撮ったりと。夜は友人と食事。久しぶりに会って近況報告など楽しめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
コメダ珈琲 ミックスサンド
千薫庵