道端に咲く花を見落としていないか。

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話すこと、書くことにはネタが必要です。そのネタを探すときに「こんなことネタにならない…」と思うことがあるかもしれません。
ただ、よーく目を凝らしてみると、当たり前のなかにもネタになることがあります。

道端に咲いていた花を例にお話します。

目次

道端に咲く花

カメラを持ち歩くことのメリットは、観察力が上がったこと。

何を撮るかをじぶんで決めることができますし、どんなものもどんな景色も主役になりえます。

カメラをもつようになって、周りの景色にも目が行き届くようになりました。

そんな中で見つけたのが、冒頭の写真にある花。
Googleレンズで調べるとガザニアという花らしいのですが。 

近所を歩いていたときにふと目にしました。

ふつうに歩いていたら、目立たないくらいです。
ただ、望遠レンズを使ったり、視線を下に向けるとこんな感じで写真を撮ることができます。

ちょっとした景色でも、拡大することで写真の主役にすることができるわけです。

写真を撮るようになって、何気ない景色にも目を向けることができるようになりました。

何に目を向けるか?

主役をどの位置にするか?
どのアングルで撮るか?
何時ころに撮るか?

など、同じ写真を撮るにもこだわれるところはあります。

中部国際空港でカメラを低くしてローアングルで撮った1枚。

これは岡崎にある神社で、ふと下を見たら目に入ったので。

あじさいを真ん中に。

昼間に見かけた鳩、茶色で珍しかったので。

日常によくある景色でも、1点に着目して大きく撮る、アングルを変えて撮るなど工夫すれば、その味を引き出すことはできます。

写真を撮るのは、そうした工夫をするためのいいトレーニングにもなっています。実は。

ネタを見逃していないか?

これを踏まえて。

書く、話すにもネタが必要です。

それでネタがなくて続かないということにもなりえます。

ただ、ネタになることがあったとしても、当たり前のこと、よくあることだと、スルーしていることも多いのではないでしょうか。

「こんなのネタにならない」
「よくあるやつでしょ?」

というのは、一度は経験があるのではないかと。

ただ、ここで先程の写真を思い出してみると、たとえよく見る景色でも、ズームしたり、アングルを変えれば個を出した写真ネタの1つになります。

同じようにたとえ「ふつうのネタ」であっても、どうやって出すかを工夫すればネタにできます。

じぶんなりの視点や体験を加えれば、ネタにできることはけっこうあるものです。

発信を続けるなら、ちょっとしたことにも目を向ける視点は欠かせません。

何気なく見逃していることがないか、よく見渡してみましょう。

きっと語れることがあるはずです。


【編集後記】
昨日は午後からセミナー開催。セミナー後はカフェで読書、ブログなどを。そのまま帰りに長男(9)をサッカーにお迎えに。夜は長女(15)のスマホのMNP変更。しょうもないルールにけっこう手こずりましたけどなんとか。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長女(15)のスマホのMNP


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