「教えて!」と言ってもらえたときに考えたいこと。

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独立後、教える仕事をやりたいと考えるかもしれません。

教えるのはカンタンではありませんが、じぶんの考えやワザを伝えるのは楽しいものです。ただ、注意点もあります。

目次

じぶんのノウハウを提供していい?

独立してから、教える場面は確実に増えました。

・じぶんなりのスキル
・じぶんならどう考えるか?
・体験談

などなど。

過去に体験したことや学んだことをじぶんなりに整理して、提供するわけです。

個別コンサルティングやセミナーなどの有料のサービス、ブログでも。

教えるのはカンタンではありません。じぶん自身は理解していても、他の方がそうとは限りません。逆もあるでしょうし、それぞれにノウハウを提供しあえばいいわけで。

「そんなことも…」といった偏った視点を捨てて、敷居を下げて、フラットにしてきました。

ただ、提供する側になったとき、じぶんのノウハウを提供するのにちゅうちょする場面もあるかもしれません。

「まだこれは教えられるレベルでは…」
「もっといいやり方があるのでは?」
「あれも伝えたい。これも…」

というように。

ただ、気にしなくてもいいんじゃないかなと。

わたしはじぶんができる範囲で、教えるようにしています。
仮に秘伝があるとしても、隠していません。

「じぶんならでは」を伝えればいい

教えるのは、じぶんがインプットした知識や体験したスキルが前提。

興味のないことは教えることはできません。

・人を雇って拡大する方法
・繁忙期をいかに乗り越えるか?
・紙の上手なやりとりをするには?
・電話の着信が残っていたときのメンタルの保ち方
・行列ができるくらいの集客術

など。

じぶんがやっていないことはインプットもなく、ノウハウとして提供できません。

チカラを入れすぎずに、じぶんならではの切り口で教えましょう。
教えると言っても、話を聞く側に立つ時間もかなり多いです。

もし、迷いがあるなら、

じぶんならどういう方に依頼したいか?
なぜ依頼していただけたか?

を考えてみましょう。

そもそも、やり方だけを知りたいなら、インプットする材料はいくらでもあります。

・本
・教材
・YouTube

わたしが何かを教えてほしいときは、なんだかんだで人を見ています。
苦手な人には教えてもらいたくないですし。

むしろ、教えるときに大事なのは、自信を持つことです。

自信なく、

「たぶん、〇〇です」
「〇〇って書いてある」
「〇〇さんが言ってた」

という横流しでは、教える意味はありません。
それこそ本を読んだり、YouTubeを見るなりすればいいわけですから。

じぶんなりによく噛んで必要な部分だと思うところを教えればいい、というのが、今教える側に立ってみてわかったことです。

気にしすぎず、じぶんは「こうやっている」、「こう考えている」を出しましょう。

先に出しておく

教えるまでに何ができるかを伝えておくのは前提です。

お会いしたことがある方なら、何が得意なのかはある程度わかっているかもしれませんが、はじめての方だと知らないでしょうから。

先に出しておきましょう。

わたしはブログやメルマガなどの発信で日々やっています。
興味を持っていただけたことがあれば、依頼していただけるでしょう。

興味がなければ、スルーでしょうけど、その中に興味をもっていただけたことがあれば、その出していた強みを教えることになりますから、ミスマッチや負担感はありません。

なので、依頼していただいたら自信をもってじぶんのワザを教えればいいかと。
教えるのは、楽しいことです。


じぶんの持てる味は、誰よりも上手く教えられるはずです。
自信をもって教えていきましょう。

もちろん、有料で教えたいなら、メニューを出すのも忘れずに。


【編集後記】
昨日は新セミナーの告知、個別コンサルティング、Excelの研究など。長女(15)が中学を卒業してクラスのみんなと食事に行ったので残った3人で外食。長女(15)は脂濃いのが苦手なので、長男(9)のリクエストで日頃行けないからあげ専門店に。その後はスタバで3人でゆるりと。チョコレートケーキは妻にひとくちもらいました。帰ってからNetflixで長男(9)がブルーロックを1話から見るというので一緒に。実は妻もブルーロックを見ているという驚きの事実も…。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
新セミナー告知
からやま にんにくニラ玉定食
スタバ 花見だんご フラペチーノ
スタバ チョコレートケーキ
スタバ 誕生月特典
ブルーロックアニメ


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