じぶんの弱点をあえて出すかどうか。

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強みを出しておくのは必要ですが、同じくらい弱みを出しておくのも必要だと考えています。

その理由をまとめてみました。

目次

弱点は知られたくない?

勝負ごとではウィークポイントを突くのは鉄則。
弱点を攻めないというのは美徳もありますが、勝負の世界もそんなに甘くありません。

いかに弱点を隠すか。
相撲などでもケガなどをすると弱点を知られてはマズイからと、あえてテーピングをしないというのも耳にします。

キン肉マンでも、キャプテン翼でも、はじめの一歩でも、弱点を常に狙い、また狙われるものです。
弱点があるなら、そこをねらうべきだと。

そんなこともあって、弱点を知られたくないという風潮はあります。

ただ、弱点を伝えないほうがいいのかどうかはケースバイケース。

ときにはあえて弱点を伝えることも大事です。

冒頭の写真には、わたしの弱点が入っています。ずばりトマトです。

実はお店にはあらかじめ苦手なものを聞いてもらえましたが、流れで「とくにないです」といったら、トマトが出てきました。

「あ…」とは思いましたけど、まぁ、このくらいスライスされたトマトなら食べることはできます。ケチャップも。
丸いカタチのトマトは本当にムリですけど。ということで、弱点を最初に伝えておくほうがいいケースもあります。

先に弱点を伝えておく

強みを出しておくのも大事ですが、弱みを出しておくことも大事です。

わたしの弱みとは何か?

次のようなことは弱点でしょうね。

・紙を預からない
・電話やFAXを使わない
・レシート見て入力する仕事をやらない
・丸投げ仕事は受けない
・多くの人が集まる場所(交流会など)が苦手
・タバコの煙
・ゴルフできない
・お酒ほとんど飲まない
・紹介が苦手
・営業お断り
・人見知り
・気にしい
・夜に打合せしない

融通が聞かないと思われても仕方がないでしょうね。

それでも、先程の料理と同様に弱点をあらかじめ知っておいてもらうことにもメリットがあります。

弱点を先に伝えておかないと、わたしという望まない方に出会う可能性があります。あとでミスマッチだったことを知るよりは先に出しておいて、合わないと知ってもらえれば避けていただけます。

お互いにとっても、弱点を先に伝えたほうがいいわけです。

誰にとっての弱点なのか?

じぶんの内面、失敗談などの体験、なかなか出しにくいものです。
弱みはマイナス評価にもなる部分。

ただ、誰にとってマイナスなのか?は考えてみましょう。

たとえば、わたしの弱点もある方からすれば致命的な弱点ですが、また、別の方からすると全く弱点じゃないということもありえます。

同じ弱点がある方からすると、マイナスには映らないわけです。
むしろ、弱みを出すことで共感いただけたり、興味をもっていただけるということもあるのです。

…というのも、これまでの体験談からわかったことです。
わたしと気の合う方は希少かもしれませんが、ミスマッチはなくせています。

ただ、弱みを出すというのはカンタンではないです。
少しずつずつでも外に出してみましょう。

その方法としては、やはり発信がおすすめです。セミナーでも。

弱みはときに商品にもなりえるものです。
実際、過去の弱みも語ったセミナー動画も購入いただけています。

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他の方に失敗談を話すことで同じ轍を踏んでいただかなくても済みます。

弱みはマイナスにとらえられがちですが、考え方を変えれば武器になることも。
強みも大事ですが、あえて弱みを出すこともおすすめです。

「じぶんの弱みは何なのか?」を整理して、出せるものは少しずつ出してみましょう。


【編集後記】
昨日は法人の決算や相続を。長女(15)の受験が終わったので夕方に両親と合流してがってん寿司へ。そのあと長女(15)の買い物で別行動で、長男と新しいワンピースのパズルを買いに行き、わたしは本屋で仕入れを。戻ってきてから妻と長男(9)と3人でタイピングの練習もやりました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
両親とがってん寿司
ハイキュー


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