仕事ばかりで1日を埋めないためには、対策も必要です。
予定を先に入れてしまおう
朝から晩まで仕事をすることを望むかどうか。
望むならそれはそれですが、そうでなければ対策をしたいものです。
その対策でもっとも効果的なのは、先に予定を入れてしまうことでしょう。
税理士の世界では、確定申告などもあり、1月からは仕事が増えやすい時期。
朝から晩までひたすら仕事するということもありえます。
ただ、わたしはそうはしていません。
我が家の場合、2月と3月にはけっこうイベントがあります。
・長男の誕生日(2月中旬)
・妻の誕生日(3月上旬)
・イベント観戦(3月2日)
・旅行(3月12日から2泊3日で)
ついでにわたしの誕生日も2月。
日々を仕事で埋めていたら、これらは実現できません。
なので、先にイベントの予定を入れています。
仕事はなんとかする
イベントの予定を入れておけば、仕事は残りの時間で何とかするしかありません。
受けた仕事なので「やらない」という選択肢はありません。どうにかしないといけないわけです。
ここで、
・「人を雇えば解決するじゃない?」
・「外注すればいい」
という選択もあるかもしれません。ただ、それが本当の意味で解決策になるかどうか。
他人に任せるのが苦手だというのもありますし、よくよく考えると、他人に任せなくても解決できることがあります。
・仕事量を増やしすぎない
・気の合う限られた人間関係が必要
・苦手な仕事をやらない
・空白の時間を確保する
・安売りしちゃだめ
など、時間がない中でいかにやりきるかを考えます。結果、人を雇わなくても、ひとりでもやりようはあります。
ちょっとずつトレーニング
なんとかしないといけないなと考えるのは、限られた時間という状況に身を置くからです。
最初から2月〜3月はこのくらいの仕事があるから、1日仕事で埋まってしまうのは仕方がないと考えると、そもそも変えようという気持ちにもならないでしょう。
すると、同じように仕事に追われる状況がずっと続くことになります。
時間の負荷がかかるくらいで、ようやく考えるもの。
そのためにも、楽しめるイベントの予定を先に入れてしまって、負荷をかけるというのがおすすめです。
子どもも先にお友だちとの遊びの予定を入れてしまっても、その後に残された宿題などは、限られた時間でしっかりやっていますから。
大人も先に予定を入れてしまえば、残された時間で仕事をやりきるように工夫したいものです。2月でも3月でも残業なく過ごせるように。
もし、現状を変えたいと思えば、さきに予定を入れてしまって少しずつでも負荷をかけてみましょう。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング、夕方から長男(9)の誕生日のお祝いパーティ。その後は長男と遊ぶ時間をたんまりと。動画を見たり、Kindle本の購入、FC24などで誕生日を楽しみました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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