Anker Prime Power Bankは「見えるモバイルバッテリー」。

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「いつでもどこでも仕事できる」を実現するには、環境の充実は欠かせません。
バッテリーもその1つ、現在使っているAnkerのPrime Power Bank。

おすすめポイントといまいちなポイントなどレビューしてみます。

目次

「いつでもどこでも」に欠かせない

こうして毎日ブログを書いたり、メルマガを書いたりしていると、いつでもどこでもという環境は欠かせません。

たとえば、外出先で、旅行先で、ちょっとした時間に、パソコンを使うこともありますし、常に持ち歩いています。

そのために欠かせない環境が2つあります。

1つはネット環境。

なんだかんだ言っても、ネットがつながらないとできることは限られます。
たとえば、朝、自宅でネットが使えなくなっても、外出先でも、スマホでテザリングができればネットは使えます。

その点でスマホは欠かせないでしょう。

iPhone15 Proレビュー。アクションボタンでKindleを起動。さらに高速充電にする方法。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG

もう1つはバッテリーです。

今のパソコンはMacBook Air2022(M2チップ)。

バッテリーの持ちはかなりいいです。普通に使っている分には、バッテリーを必要としません。

ただ、いつどこで何が起きるかはわかりません。
Macだけでなく、iPhoneもありますし、充電したくなることもあるでしょう。

そのときの選択肢は複数もっておきたいものです。

充電ができなくなったとしても、リスクに備えてある程度充電ができる環境も持ち歩いたほうがいいでしょう。

ということでモバイルバッテリーを持ち歩いています。
今使っているのが、AnkerのPrime Power Bankです。

Anker Prime Power Bankのおすすめポイント

今使っているAnker Prime Power Bankは12000mAh、130W(1ポートで最大65W×2ポート)。USB-Cを2つ同時に充電できます。

上位モデルでバッテリー容量が20,000mAhのものと、27,650mAhのタイプもありますが、後述するデメリットを踏まえて、最も小さいものを使っています。

サイズ、縦幅はiPhoneより少し小さいくらい。収納袋と0.6mのUSB-Cケーブル(60Wまでの対応)がついています。

厚みは33mmと少しあります。

このモバイルバッテリーのいいところは、いろいろな情報が見える点。

  • どのくらいバッテリー残量が残っているか
  • バッテリー充電時は充電にかかる時間
  • バッテリー利用時は残り充電可能時間
  • USB-Cの端子のそれぞれの出力
  • 充電温度
  • 充電回数

これまでハッキリわからなかった情報がすべて見えます。

実際に充電すると、画面の表示が切り替わります。

たとえば、iPhone15Proに充電しているときは、C1で16.2Wで出力し、バッテリー残量と残りのバッテリー持ち時間が2時間20分と表示されています。

側面に見えるボタンで画面表示の切り替えができます。画面表示をする秒数とか、表示の明るさなどの設定の切り替えなど、たまにしか使わないでしょうから、シンプルなディスプレイだといえます。

次にMacbook Airに充電した場合。39.2Wで出力し、バッテリーの充電可能時間も47分と再計算されます。MacBook Airへの充電でもスピードはiPhoneほどではありませんが、問題なく充電できます。

最後にiPhoneとMacBook Airの両方を充電してみます。C1とC2の両方で出力されているのがわかります。

どんどん充電される変わりにバッテリーの残量の減りも早くなります。

というわけで、ディスプレイでいろいろな情報が見えるモバイルバッテリー。
バッテリー持ちも予測しやすいですし、楽しめます。

ちなみにバッテリー自体の充電も最大65Wで充電できるので、100%までの充電スピードも速いです。
今はMacのバッテリー経由で充電しています。

Anker Prime Power Bankのイマイチなところ

Anker Prime Power Bankのイマイチなところも挙げてみます。

デメリットはやっぱり重さ。360gというのはわたしにとっては重いです。
12,000mAhのモバイルバッテリーとしても、コンパクトとは言えないでしょうね。

ただ、いろいろ詰め込んでいるので致し方ないのかもしれません。

上位の20,000mAhだと500g超えますので、重さもポイントで12,000mAhのバッテリーを選びましたが、正直なところ360gでも軽いとはいえません。

なので使うかどうかはデメリットの重さとバッテリーの機能を天秤にかけて…ということになるでしょう。
わたしの場合は容量と利便性から考えると、まぁ許容範囲です。

もう1つは、ディスプレイに指紋が付きやすい点。

気にならない方は気にならないでしょうが、わたしはけっこう気になります。

もう少し、指紋がつきにくい仕様ならさらによかったなと。
同梱の収納袋がディスプレイのクロス仕様の生地になっているので、指紋を拭き取れます。
それが指紋がつく対策なのかもしれません。

実際、それでデメリットは減らせています。

あとはバッテリーを充電しながら、他のデバイスに充電するパススルーの機能はありません。
調べたら、この12,000mAhのタイプだけパススルーの機能がないということでした。

いざというときは、パススルーあったほうがいいんでしょうけどね。
まぁ、これ以上重くなることを考えたら、なくてもいいかなと。

ということで、入力も出力も速いモバイルバッテリー、Anker Prime Power Bank。
ディスプレイがあるバッテリーがほしいというなら、試してみていただければ。

Amazonの正月セールで明日までは、9,990円で出ています。


【編集後記】
昨日はお客さまの確定申告や給与支払報告書を進めて、その後にカフェでブログなどを。夜は妻と子ども用の新アイテムのKindleが届いたのでセットし、アプリでどうぶつしょうぎもやりました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Fire Max 11 タブレット
Amazon Kids+
Kindleでどうぶつしょうぎ


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