発信をしたいというものの、不安があるという方もいらっしゃるかもしれません。発信をはじめたばかりだとより多いかと。
わたしもそうでした。ただより安全な発信をするために対策もしています。
相談いただくこともあり、じぶんなりに気をつけていることをまとめてみました。
荒れる場所に行かない
発信にはちょっとばかり勇気も必要です。
「なにか言われたらどうしよう」
「否定されたらいやだな」
という不安な気持ち、特に発信をはじめた頃にはあるものです。
ただ、そこを乗り越えないことには発信はできません。
それならば、できるだけ不安をなくすべく動く必要があります。
わたしがやっているのは、コメントで荒れやすい場所には行かないということです。
荒れている場所に行けば心ないコメントを見てしまう可能性があります。
たとえ、じぶんのことでなくても気持ちよくないですし、もやもやします。
それならば、その場所にいかなければいい話です。
じゃあどこに行かないのかというと、その最たるものはX(旧Twitter)です。すでに足を洗ってから数年経っていますけど、もやもやすることはほとんどなくなりました。
・気にしなければいい
・Xはやったほうがいい
・コメントを見て学ぶ
という考え方もあるでしょうが、できるだけマイナスの発信を見たくない、他人のことであってもマイナス発信でもやもやしたくないというのが本音です。
ただ、発信場所が少なくなっても発信自体はできます。
狭い世界で発信
発信するといっても、狭い世界の中で発信しています。
・税理士業
・セミナー
・ブログ
・メルマガ
・セルフマガジン
・Instagram
ブログは誰にでも見ることができますが、誰もが見るわけではありません。興味をもっていただいた方だけ。
セミナー、メルマガやセルフマガジンも希望された方だけへの発信です。
希望された方だけに発信するのであれば、安全地帯と言えるでしょう。
じぶんの発信というフィルターを通過していただいた方なら、仕事の依頼をいただいたとしても安全な可能性が大きいです。
逆に発信することを否定されたり、ヒマなの?という方とは、仕事をしないほうがいいでしょう。やはり穏やかに過ごせなくなります。
狭い世界の中ですので、好きにやらせてもらえます。もし、そんなことより仕事をやってよと言われたら、距離をとったほうがいいかと。
方向性が違うのに一緒に仕事をしていても楽しめませんから。
受け流す術を身につける
発信していても、防御しているつもりでも、ときに発信について実際に指摘されたり、否定されたと感じることもあるかもしれません。
わたしもその経験があります。
意見はそれぞれにありますから仕方ありません。
ただ、その反面で受け流す術も身に着けておきたいものです。
「ふーん、そうなんだね」と流せるように。
じぶんなりの体験やスキルをネタして発信すれば、違う意見も出てくるものと思っておいたほうがいいでしょう。
誰が言っているか?発信していない人が言っている可能性もあります。
また、覚悟をもって発信していれば、スルーできるようになります。
発信を攻撃とするならば、守備も必要。
たくさんの方に見てもらおうとする発信でなくても、じぶんにとって安全な場所で発信し続けることができれば問題ありません。
発信をするなら穏やかに続けてみましょう。
【編集後記】
昨日は長男(8)と買い物に行って、その後は本の整理など。ブックオフに出すのでダンボールに2人で詰めました。わたしの本も手伝ってもらい報酬はビックリマンチョコで。夜は家族で食事会を。全員でジュースを乾杯して楽しみました。
【昨日の1日1新】
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とりあえず吾平