メモ用のアプリをEvernoteからNotionに移行しました。
ただ、メモするにあたってNotionアプリにない機能もあり、じぶんなりに工夫して着地点を決めました。
EvernoteからNotionに移行
iPhoneを使う理由のひとつがメモ。
パソコンを触っているときは、パソコンでメモしていますが、何かを思いつくのはとっさのとき、外出中のときもあれば、打合せ中のときもあります。
思いついたときにメモをしておかないと忘れてしまうので、気になることがあればサッとメモできるようににしています。
そうするとiPhoneなどのスマホも選択肢になります。
で、メモにはこれまでEvernoteを使っていました。
iPhoneのFastEver3を使ってメモしたことがパソコンのEvernoteに連携されます。これはこれでよかったのです。
ところが最近、Evernoteのサービスが使いにくくなってしまったのです。
・バージョンアップで再起動のメッセージが毎日のようにでる
・iPhoneでFastEver3経由でメモしても、ときどき忘れた頃にEvernote側に連携されることがあった
いくら素早くメモしても、翌日に確認できないと何のメモだったか忘れていることも。
そんなわけでメモアプリをEvernoteからNotionに変えました。
ちょっと前から試しつつ、移行しています。
ただ、使ううちに「これまでできていたことができない…」と気になる点も。
その1つが写真メモです。
FastEver3にあってNotionアプリにない機能
メモするならテキストでとることが多いですが、わたしは写真でメモすることもあります。これまでのFastEver3には写真メモのための機能がありました。
その撮った写真をEvernoteに飛ばせました。写真を撮っておけば、忘れてもいいわけです。
また、FastEver3で撮った写真メモは写真アプリには保存されません。
それがよかったのですが、Notionのアプリ、Fast NotionやInstant Notionなどのメモアプリを見ても、カメラのボタンが見当たりません。
テキストでしかメモをとれない仕様のようです。（わたしが知らないだけかもしれませんが）
というか、テキストでメモできればいいってことでしょうね。
ただ、頑固なわたしは写真でもメモしたいと考え、いろいろ試しました。
IFFFTを使ってFastEver3→Notionに連携
→ 一度Evernoteを経由させる必要があり、Evernoteにもメモ（データ）が溜まる。また、Notionに写真データが添付されない
Web版のNotionのアイコンを置く
→ メニューにカメラのアイコンはあるが、スライドさせる必要がある
など制約や手間があり、どれも今ひとつでした。
結局、最終的に辿り着いた着地点は、ウィジェットを使うことでした。
じぶんなりの着地点でいい
今やっているのは、iPhoneにNotionアプリのウィジェットを置き、直接Notionのメモに入力したり、写真を保存したりする方法。
これだとメモもできますし、写真メモも撮れます。パソコンでもデータは確認できました。
現状はこれがいいかなと。そこそこできれば問題ありませんので。
メモアプリをEvernoteからNotionに移行させるにあたってのじぶんなりの着地点にはなりました。
メモの整理はスマホではやりにくいのでパソコンでやっています。
思いついたことをサッとメモするのは、ネタを貯めるのにもおすすめです。
発信などアウトプットを続けるには、メモの環境は欠かせません。
その解決策はじぶんなりでいいわけですから。
【編集後記】
昨日は税理士業、打合せ。夜にチャンピオンズリーグの決勝トーナメントの抽選会をWOWOWオンデマンドでチェック。10分くらいでしたが、長男(8)と親子で楽しめました。
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