電車での移動もいいけれど、自転車で移動するのも混雑や渋滞がなく快適です。
今回、東京でLUUPを楽しんできたので、そのレポートをお伝えします。
電車のデメリット
目的地までどうやって移動するか?車がなければ電車が選択肢になります。
ただ、何度も乗り換えする必要があればこれはこれでめんどくさい。
多くの人が電車を利用するなら、それ以外の移動方法を選べば快適に移動できるな可能性もあります。
東京にはその選択肢がありました。
その1つがLUUP。レンタル自転車です。(ドコモでも同様のサービスがあります。)
東京以外に大阪、横浜、名古屋、京都、神戸、広島などにもあります。
実は、名古屋でも2023年5月からLUUPが利用できるようになったのですが、現状は名古屋や栄などの中心部にしかなく実質的に使えません。
東京はLUUPのスポットが多く、使いやすいのです。西は吉祥寺駅付近まで利用できます。
ただ、東京の方でも意外と乗っていない方もいらっしゃるようで。(植村の調査結果による)
このLUUP、実際に乗ってみました。
LUUPで自転車を借りよう!
LUUPには、自転車とキックボードがあるのですが、キックボードがなく今回は自転車を利用しました。
今回、移動したのは東陽町から日本橋まで、自転車で移動すると約20分という距離です。
じゃあ、愛知県から来た身としてはどうやって自転車がある場所を見つけるか?
場所だけならGoogleマップで見つけることもできます。
実際に借りるには、LUUPのアプリをダウンロード後、情報の登録が必要です。
クレジットカードなど決済情報も登録しておきます。初回クーポンをもらうのも忘れずに。
その後、LUUPのアプリから利用できる自転車を見つけます。「機体あり」を選び、付近の地図を表示させましょう。
今回はこちらのポートから。自転車が3台あって返却枠はあと1つあるとわかります。
電動自転車なので画面スクロールして、念のためバッテリーの残量も確認しておきましょう。
次に「返却可」をタップしてゴールを決めます。今回は日本橋へ。
スタートとゴール、同じ場所でも問題ありません。
LUUPはスポットに到着する前に10分間予約できるのです。これは現地に行ってみたら自転車がなくて凹むというのを味わわずに済みます。「近い人が勝つ」がなくて便利。
まさにモバイルオーダーと同じ感覚です。今からこの40717の自転車を借りに行きます。
スポットに到着。自転車がありました。
で、自転車に乗るには、アプリでQRコードをスキャンして、
QRコードの下にあるレバーを下げるとカギを解除でき、サドルを持ち上げて後輪を持ち上げてスタンドを前に倒せば自転車を動かせます。
LUUPの画面上でも、動き出しました。
旅行カバンもあったので最初は乗るのをあきらめようとしたのですが、カゴになんとか入りました。
やってみるもんです。
ということで、このLUUPの自転車で日本橋へ向かいます。
いざ日本橋へ
LUUPで自転車に乗っているときは、「間違っていないか?」胸騒ぎしながらなのですが、スマホにあるマニュアルを見なくてもなんとなくはわかります。
な…なんとなく、です。
自転車の走る場所にはマークがあるので、わかりやすかったのですが、途中でクルマの路上駐車が…。
「こっちは胸騒ぎしながらガイドに沿って自転車こいでるのに…」と、路上駐車にイラッとしましたけどね。
意外と江東区が広く真っすぐ進んで、平住橋交差点で右折。LUUPでは二段階右折、ガイドもあるのでなんとなくわかります。
大通りに出たら、おっと、目の前に警察の方が…。まぁこっそり後ろをついていけばいいかと思ったら、なんと、トラックの前で自転車を停めちゃいました…。
「そこで自転車降りんでもいいのに…、そのまま前に進みましょうよ」というココロの声も。
別に悪いことはしていないので堂々とすればいいのですが、LUUPでの交通ルールに一抹の不安があり。
仕方なく自転車をいったん降りて、自転車をひいて警察の方の前をササッとすり抜けました。
あとで振り返ったら、停車していたトラックを注意していたので、「そ、そりゃそうだわ」と思いつつも「ホッ」としました。
また自転車に乗りふたたび日本橋へ。
LUUPに乗るのはいいけど、東京のように地理情報があまりないと、どちらに行けばいいかわからないのがデメリットです。
Googleマップでときどき停まって行き先を確認しながら進みました。ので、20分のところ30分かかりましたね。
現代美術館前を通過して、
日本橋に近づいて来ました。
この橋を渡れば日本橋、という橋の反対側にLUUPに乗った方をみかけてちょっとだけ感動。
自転車に乗る方は見かけたものの、LUUPに乗る人は誰も見なかったので…。
日本橋に入って、
返却ポートの近くに来たので、自転車を降りて探します。
返却ポートを見つけたので、枠に入るように自転車を停めて、
LUUPのアプリから返却手続きを。
レバーを下げてカギを閉めて
自転車を停めた状態の写真を撮ってアプリから送ります。これがちょっとめんどくさい…。
手続きが終わると、料金が精算されてルートも表示されます。
領収書が必要な場合も、「ライド履歴・領収書発行」から発行手続きをして、
領収書は登録したメールアドレスに届きます。
ということで、地理がわからない場所ではあったのですが、迷いつつも楽しめました。
電車に比べると行動の自由度もありますし、アプリから自転車を停める手続きをすれば、気になったお店に入ることもできます。(時間で課金するので一時停車をする)移動を楽しみたいならおすすめです。
東京に行くことがあれば、一度は試してみていただければ。
【編集後記】
昨日は午前中に出版キャンペーンセミナーを開催。土曜日でお休みのところご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!その後、動画を編集してキャンペーンに参加いただいた方に動画や特典をメールでお届けしました。キャンペーンにご参加いただいた皆さまもありがとうございました!その後、脱力感でぼーっとしたあと長男(8)に教えてもらったスイカゲームを少し。夕方には家族で外食でした。
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