本の出版をしたらキャンペーンをやってみよう。

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本を出版した記念にキャンペーンセミナーをやってみました。
今回のキャンペーンセミナーを開催するまでの流れをまとめてみました。

目次

本を出版したらキャンペーンを

本を出版したら、やろうと思っていたことが2つありました。
1つは出版社を訪問すること、もう1つがキャンペーンです。

出版社への訪問は、11/6に東京出張をして実現しました。


出版の流れなどはメールで聞いてもいいのでしょうが、やはりじぶんの原稿をどういう場所でつくっていただいたのか、その確認がしたかったのです。

これは自宅にいてはわからないことです。

そして、キャンペーン。

本を買っていただいた方へのお礼ができる機会。

本を書いた直後だからこその温度感で伝えられることもあるでしょう。

今回、出版キャンペーンセミナーを開催したので、その流れをまとめておきます。

セミナー開催までにやったこと

今回、出版キャンペーンセミナーまでに、次のようなことをやりました。

フォームをつくる

キャンペーンセミナーはオンラインで開催します。そうなると、Zoomリンクを送るためにアドレスが必要になります。

フォームにメールアドレスを入力してもらえば、Zoomリンクを送ることができます。

そのフォーム、Googleフォームなどでもいいのですが、メルマガスタンドを使うことでリストの管理も、メルマガを送るのもラクになるので、Autobizのメルマガフォームを利用することにしました。

メルマガスタンド、これまでメルマガでしか利用していなかったので、活躍の場が増えた格好です。

もし、メルマガスタンドがなく、Googleフォームでやる場合には、GASやGoogleドキュメントを使った方法があります。

昔、こういうのもやっていました。

UiPath×Gmail  オフ会の案内メールを参加者の方に一斉配信してみた | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG

申し込みをいただければ、登録情報がリストに自動登録されます。
登録があったら自動返信メールが届くようにしておき、わたしはその自動返信メールにZoomリンクを載せておきました。

告知ページをつくる

フォームができたら、告知ページをつくります。

告知の画像をPhotoshopでつくって、告知ページ自体はWordPressでつくっています。

プロじゃなくてもデザインを楽しめばいい。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG

当日、だいたいどんな方向性で話すかを書いておき、先程つくった申込みフォームを用意しておきます。
企画時点ではざっくりと。内容が多少変わってもいいように、ひとこと書いておくといいでしょう。

早めに告知する

本が発売される前に告知をしましょう。

わたしの場合は、編集者さんに聞いたところ10/17になったら告知していいとのことだったので、その日から告知できるように準備していました。

発売日は10月28日だったので、10日ほど前に告知していたことになります。

Amazonや楽天などネットに出ていれば、予約購入ができますから発売日前でも大丈夫です。


ただ、出版社によっていつから出していいのかタイミングは違うようなので、いつから告知していいかを編集者さんにも一応確認しておきましょう。

…といっても、わたしの本は表紙こそ出ていませんでしたが、実は6月くらいからAmazonや楽天などネット上にも出ていたので、10/17より前でもいいんじゃね?とは思いましたけどね。


スライドをつくる

キャンペーンセミナーで話すためのスライドなどが必要なら準備しましょう。

わたしは、写真で伝えたいこともあり、スライドを準備しました。

画像が中心ですので時間をそれほどかけずに。なくても話せれば問題ありません。

出版の体験をスライドでまとめるのも、出版までの山あり、谷あり、感じたことを整理できるのでいいアウトプットになります。

セミナー開催

セミナー当日、時間前にはちゃんと伝わるかどうかを必ずテストしておきましょう。

なぜなら、トラブルもあるからです。ちなみにわたしの場合はマイクの調子がおかしく音割れしていました。
そこでマイクをあきらめ、MacBook Proのマイクを使って話をしました。

それもぶっつけ本番だったらと思うと…きっと参加いただいた方は聞きにくかったでしょうね。

試しに録画をして話をして確認してみましょう。
これまで接続トラブルもなどもあって、事前に接続テストをしておくのはおすすめです。

なお、何を話すかは練習をしていません。
今日もぶっつけ本番でした。
セミナーをやっていることもあり、スライドがあれば話せるようにはなりました。

あと、セミナーが終わったら質疑応答の時間はつくりましょう。
意外な声を聞けることもありますので。
今日のセミナーでも実際に想定外の声がありました。

お礼メール

セミナーが終わったら、キャンペーンに参加いただいた方にお礼メールをします。(録画参加の方にも)

わたしはメルマガスタンドから登録いただいた方に一括で送信しました。
メルマガを送るのと同じように。
人数が多いなら、一括で送れるしくみを利用しましょう。

お礼の言葉とともに、セミナー動画やスライドも送っています。

ここでキャンペーンセミナー業務連絡。

途中のスライドでわたしの顔があったことで、一部スライドで見えない部分があり申し訳ありませんでした。
いっしょにメールで送ったPDFのスライドを見ていただければ何が表示されていたかはわかります。

まとめ

ということで、キャンペーンセミナーを開催した流れをまとめてみました。
これから本を書いてみたい、出版する予定があるという方の参考になればうれしいです。

また、本を出版したら、掛け合わせで行動してみるのもおすすめです。

  • 出版したら出版社を訪問してみる
  • 出版したらキャンペーンをやってみる
  • 出版したら出版までの足跡をまとめてみる

など。

ちなみにまだ本屋では見かけていません…。


【編集後記】
昨日は打合せ。その後はセミナーの準備などを。夜は2人でキャプテン翼の映画を動画で見ました。昔の映画ですけど楽しめました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(8)とキャプテン翼の映画
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