ネットで発信することは近況報告にもなり、最新のじぶんを伝えることができるメリットがあります。
また、間接的なつながりを感じることもできます。
たまに会えればいいけど
独立後、ひとりを選ぶか、人を増やして拡大を選ぶかはそれぞれです。
わたしはひとりを選んでいます。
会社や税理士事務所などの組織で仕事をしてきて、誰かと毎日いっしょにいるというのがあわないと感じたからです。
3回転職すれば、さすがに適正がないと気づきます。
雇われている立場から雇う立場になったとしても、1つの部屋で週5日間、同じ人と触れている時間が長いですから変わらないでしょう。
また、雇う側になればいっしょに仕事をする方のことを気にしなければいけません。
仕事を任せきることができれば問題はないのでしょうが、わたしは平日にプライベートの予定をこなしていても気になってしまうでしょう。
そうして独立後、人を雇うこともなくひとりを選んでいます。
ただ、人と接触していないわけではありません。お客さまとの打合せ、スポットの仕事では触れています。
もちろん、人がキライなわけではありません。
そこで毎日の発信で接触を試みています。
発信で近況報告
ブログとメルマガで毎日発信しています。
発信をすることでネット上にじぶんの最新を置いておけます。
・考え
・体験
・スキル
・ブログの末尾にある近況
・メニュー
どんな体験をしたか、どんなスキルをどう試したか、なにが強みか、どう言う考えなのかを出しておくことができます。
毎日更新しているので、読んでいただいた方には最新が伝わります。
また、久しぶりに見ていただければ多少の変化を感じていただけるかもしれません。
人間関係はオフィス内でなくても、外に持つこともできます。オフィス内ならうまくやろうとしても、環境に馴染めないといったことがあります。
ただ、ネットで発信すれば、勝手メルマガのようなつながりの強制感はありません。
見るも見ないも自由ですし、発信に興味をもっていただけるかどうかもそれぞれです。
むりにお付き合いいただかなくてもいいわけで、お互いに程よい距離感をもてるわけです。
浅くつながるか、深くつながるかも近況報告を見て選んでいただけます。
その自由度がお互いにとってムリのない関係を持てることになります。
発信を見てもらえれば濃度は上がる
ネットで知っていただけるメリットの1つは、ミスマッチを減らせること。
一度会って深い関係になってから離れるのはカンタンではありません。
でも、ネットで知っていただき、近況報告するうちにお客さまや友人といい関係を持てるようになることもあります。
その判断材料としても近況はわかったほうがいいでしょう。
ネットからつながった方は、ほぼこのブログやメルマガをご覧頂いている方です。
ミスマッチはほとんどありません。
近況報告を日々することで最新を知っていただけますから、話も早いです。
気になったら見ていただければというスタンスです。
こちらから「絶対見てくれよな」とは言っていません。
ただ、毎日発信しているので、近況は知っていただいている可能性が高いです。
毎日発信するのはカンタンではありませんが、接触の頻度が多いからこそつながりやすくなりますし、発信から依頼につながるのも魅力です。
組織のようにたくさんの人と近い場所で仕事をするのが苦手なら、発信で近況報告して間接的に人と触れるというのもおすすめです。
【編集後記】
昨日は資料チェックなどをして、午後からセミナー開催でした。夕方に長男(8)を工作教室にお迎え。なつかしのピンボールゲームを木に釘を打ってつくったのを見せてくれました。先生が年配の方で昔ながらのおもちゃのつくり方を教えてくれるのでありがたいです。本人もすごく楽しそうですし。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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