初対面でも「はじめまして」と言わない理由。

2023年7月26日

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初めておあいするときにも「はじめまして」でなく、あえて「こんにちは」というようにしています。
そんなところにこだわる必要もないのでしょうが、こだわるのもまた自由。考えをまとめてみました。

はじめてお会いする方もいる

ネットにメニューを出して、誰でも申し込みをしていただけるようにしています。
一応、バリアは貼ってありますが。

継続的な仕事だけでなく、スポットの仕事のメニューもあります。
スポットの仕事では、はじめての方にお会いするケースもあるわけです。

はじめてお会いする方には、「はじめまして」というのは、社会人になったときのマナー研修で教えてもらったことです。
ただ、わたしははじめての方だとしても「はじめまして」という挨拶はしていません。

「こんにちは」に統一しています。メールなどでも同じように「こんにちは」ですし、スニペットで「!h」と打つと「こんにちは、植村です。」と表示されるようにしていますが、「はじめまして、植村です」では登録していません。

「はじめまして」じゃないと失礼じゃないか？と怒られるかもしれませんが、最低限の礼儀があればいいのでは？と考えています。

はじめてなのに「はじめまして」を使っていないのはこんな理由からです。

「はじめまして」と言わない理由

すでにやりとりがある

申込みはネットからいただいています。そのとき仕事の依頼をいただいたとしても、実は過去に接点があるなんてことも。

過去にセミナーに参加していただいた
セルフマガジンを郵送した
メルマガ読者の方
動画を買っていただいた

などなど。

すでに何かしらのやりとりがあれば、初めてということでもないでしょう。
逆にやりとりしたことあるのに「はじめまして」というのは失礼かなと。

たとえば、メルマガ読者の方、セルフマガジンを請求していただいていれば、Gmailを検索すればヒットしますし、メールコンサルティングでやりとりしていれば、同様にわかります。

そこからネットで検索してこちらから知ることもできます。
何かしらのアクションをいただいていれば、もう「はじめまして」ではないという位置付けです。

距離を感じるから

わたしが受け手として考えたときに「はじめまして」と声をかけていただくと、距離を感じてしまいます。メールが丁寧すぎるのもかしこまってしまいます。

じぶんが受けた印象を、発信する側としても踏まえるようにしています。
まぁこれは好みもあるでしょうけど。

お客さまとのメールやChatWorkでもメッセージでも「A社　御中」や「お世話になっております」などのかしこまった挨拶はいれていません。もし書くなら「〇〇さん」とか個人宛です。

SNSなどのツールならかしこまったやりとりはしないでしょう。
同じように要件や伝えたいことだけを伝えるくらいが適温かなと。