登場人物は限られた範囲でいい。

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人脈を増やす必要があるのかどうか。ひとりなら必要以上に増やさなくてもいいかなと考えています。

その理由をまとめてみました。

目次

人脈は多いほうがいいのか?

 

独立後に強く感じたのは、知ってもらわないといけないということ。
独立当初はお客さまも少なく、食べていくためにも新しい出会いが必要です。

 

つながりをつくるのもカンタンではありません。
お互いが知らないところからスタートするわけですから。

 

すると、異業種交流会をはじめとする〇〇会に出て名刺交換などをして人脈を広げたほうがいい、という声もあるわけですが、そうしたつながりに馴染めない人もいるでしょう。

わたしもその1人です。

 

勉強会、交流会などのつながりから、出会いにつながる可能性もありますから、メリットはあるのかもしれません。

いっぽうで、

  • 定例の会議に出ないといけない
  • 仕事を紹介しないといけない、
  • 会費がかかる
  • 会を抜け出すのがカンタンでない

といったこともあるでしょう。

登場人物が増えるとデメリットもあります。

 

登場人物が多すぎるとデメリットもある

 

人脈を増やせば、それだけ出会いも枝分かれに増える可能性があります。

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とすれば、やりとりも増えるでしょう。

 

  • 一度だけ会ったことのある方から紹介
  • 望まないコミュニティの誘い
  • 望まない懇親会の誘い
  • 夜の電話連絡

 

人脈の多さがいい方向に行くとも限りません。
望まない方向にいく可能性も上がるでしょう。

 

お客さまも同様に、増えるほどやりとりも仕事量も増えます。

 

ひとりを望むならそうした状況に対応できるかどうか。
対応できるなら人脈を増やすも手でしょう。

ただ、望まないならば人間関係は限られた範囲でいいかと。
人脈を広げないと営業ができないわけでもありません。

人脈を広げなくても、やりようはあります。

 

登場人物は限られた範囲でいい

 

人脈はあったとしても、お互いの方向性が違うならミスマッチになるだけです。

 

そのミスマッチを減らすためには、先に出しておきたいものです。

じぶんを出しておいて、気に入らなければお互いにやりとりしなくても済みます。

 

出していつでも見てもらえるのは、HPやブログなどのネット。
写真で顔を出し、記事を書いてじぶんを出しておくことができます。

 

人がつながるには、気が合う、考えがあう、お互いの雰囲気といったことも判断基準になるでしょう。

 

顔がいまひとつ、考え方がちょっと…ということもあるでしょう。
それをHPやブログから判断していただけます。

 

そうして合う方とだけ狭い人間関係でも問題ないかなと。
狭く深く。顔も雰囲気も名前も思い出せない方との人脈があっても意味はないでしょう。

 

人脈が狭いことで、じぶんに合う方に出会えるチャンスを逃しているかもしれませんけど、それはそれで仕方ありません。

 

毎日登場するのは家族だけ。
それ以外の方は、たまに会うというのが程よい距離感だと考えています。

 

ひとりで仕事をするなら、登場人物は限られた範囲でも問題ありません。その限られた狭く深いつながりをみつけたいものです。

 


【編集後記】
昨日はオフ。朝は長男(8)の眼科に付添い。午後は地元に新しくできたシャトレーゼでケーキを買い、久しぶりに実家へ。実家にあったゴルフのパターの練習を長男(8)がずっとやっていました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スイートミルクコーヒー
長男(8)と眼科
シャトレーゼ大府店


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