始めるのに早い遅いを考えすぎなくていい理由。

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何かを始めるときにタイミングが遅いと「今からやっても」「もう遅い」と気になるかもしれません。
でも、早い遅いを必要以上に気にしなくていいのではないか?と考えています。キリのない話です。

目次

サクラを撮るタイミング

 

桜が咲いている時期はそれほど長くありません。

もっても、3月の下旬から4月の中旬くらいまでの数週間だとか。
期間が短いとしてもその期間できれいなサクラを見たり、写真を撮ったりとを楽しめます。

 

ただ、期間が短いがゆえに写真を撮る場合にはタイミングを逃したくありません。満開のときと

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葉桜になったときとでは、見える景色もかなり違います。
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葉桜になってからでは見頃も過ぎていますし、写真に撮るのも遅かったと言えます。まぁ一部に絞って撮るというのもできますが。

早い遅いはあるでしょうね。

 

いっぽうで、早い遅いで考えなくていいこともあります。たとえば、何かを始めるときです。

 

始めるのに遅いことはない

 

仕事、趣味、習慣。

何かを始めるときにすでに周りがやっていると「遅い」「今からやっても」と感じることがあるかもしれません。

でも、あまり気にしなくていいでしょう。
少なくともわたしはそれほど気にしていません。

 

もっとも、気になるものがあればできるだけ早く体験するようにはしています。
気になることは迷うのがもったいないですから。

 

ただ、それまで体験できる状況になかったけど体験してみたいとか、興味がなかったのに急に興味が出てきたということもあるわけです。

その着いた火を「今からやっても」と消してしまうのはもったいない話です。

 

世の中、一番最初にやった人以外は、すべて後発になります。気にしてもしかたがありません。

独立も、発信も、Macも、写真もかなりの後発でしょう。

 

たとえ後発だとしても「いまさら」とは考えず、それがじぶんの最速のタイミングだったと考えればいいのではないでしょうか。
それまでに体験できなかったり、そもそも興味がなかったわけですからどうにもなりません。

後からでもやりようはあります。

 

むしろ、後からだからこそネタになることもあります。
わたしの場合でいえば、料理がそれです。

ほとんど興味なかったのに、人生をかんがえたときに必要性を感じました。昨日も料理をしました。
およそ30〜40年。かなりの後発組でしょうね。

 

 

でも、遅いのもそれはそれでいいんじゃないの?ネタになるのでは?と考えています。

 

続けることができるか

 

前述したように多くのことで後発になるでしょう。
ただ先発の方との違いを出せば、純粋な後発と言えないところもあります。

それに早く始めたとしても、それを続けるかどうかはまた別のはなしです。

 

あわずにやめてしまうというケースもありますし、続けることはカンタンではありません。
そういう意味で、「みんながやっているから」とか「今さら」とは考えなくてもいいというのがわたしの考えです。

 

早いに越したことはないのですが、たとえ後発になったとしても始めればやりようはあります。

仕事、趣味、習慣。

じぶんが長く続けられること、夢中になって楽しめることが見つかれば、大きな収穫です。

 


【編集後記】
昨日はオフ。子どもたちが見たいというドラえもんの映画を3人で見ました。前日に知人からかなりいいという声を聞き、わたしも見ることに。人生観も見つめ直せるすばらしい映画でした。家に帰って夕方は料理を。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ドラえもん のび太と空の理想郷


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