無料の仕事を提供する条件。

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無料のサービスをつくるかどうか?わたしはつくっています。

無料の仕事を提供するならば、提供する条件を線引きしておくことも大事です。

目次

無料の仕事をするか?

 

値付け。
仕事をするなら値付けをどうするかは大事です。

 

値付けは独立するとじぶんで決めることになりますが、値付けを間違えれば売上にも影響します。
ひとりで数を追わない道を選ぶなら、安売りでは食べていけなくなります。

 

カンタンではありませんが、薄利多売をできないひとりにとって、値付けは重要なテーマです。

 

その対角にあるのが無料。
値付けが大事だという中、無料のサービスを提供するかどうか。

わたしは無料のサービスもつくっています。

 

無料で仕事をする理由

 

今ある無料サービスは次の4つです。

・ブログ(毎日更新)
メルマガ(毎日発刊)
相続メルマガ(月1回発刊)
セルフマガジン

値付けが大事だといっておきながら、無料のサービスを出すとは矛盾しているのでは?と思われるかもしれません。

 

でも、そうは言っても無料の仕事は必要です。

もちろん、無料の仕事ばかりでは辛くなるわけですが、有料の仕事ばかりでも敷居が高くなるのは事実です。

無料のコンサルティング、無料の申告はやりません。

 

サービスを有料にするのはむずかしいのですが、仕事は人と人とのつながりでなりたつもの。
何ができるか以外にも、どんな考え方をするのかを知っていただくことも必要です。

 

考え方があわない人に仕事を依頼したくはないでしょうから。
個を伝えるためのサービスは無料にしています。

 

ただ、何を有料にして、何を無料にするか、線引きしておくことが大事です。

 

無料のサービスを提供する条件

 

無料の仕事を提供するときの線引きは、次のようにきめています。

 

やりたい仕事

 

やりたい仕事であること。
大前提としてやりたい仕事でなければ、無料でやることはできません。

 

やりたくない仕事をやるのも辛いですが、無料もつらいもの。
ただ、楽しい仕事なら無料でもできます。

 

そして無料で提供することがいずれ有料につながることもあるわけです。
無料のサービスをお試しいただいて、気に入っていただけるケースです。

 

そう考えると、無料の仕事もほんとうに無料だとも言えないわけです。

 

スキルを磨ける

 

無料でも提供することでスキルを磨けることもあります。

たとえば、ブログやメルマガ。日々、発信することで書くというスキルを磨いています。

 

書いて伝えるというスキルはもちろんですが、それ以外にもじぶんを出す練習、ネタ出しのトレーニングの効果もあります。
そのスキルで、セミナーの告知文も好きなタイミングでじぶんで書けます。そう考えるとやはり無料だとは言い切れない部分があります。

 

セルフマガジンでいえば、書くスキル、本をつくるスキルをみがけました。
何を対価を見るかの考え方によっては、無料で提供できるものです。

 

拡散性がある

 

無料で提供できる大きなポイントに拡散性があるかどうかがあります。

ブログは検索して見つけていただければ、どこからでもご覧いただけますし、メルマガも申し込みをいただければお読みいただけます。

 

ただ、どちらも1つの場所に書けばいいわけです。
つまり、人数が増えてもこちらの手数は増えないということです。

それでいて、どこからでも見ていただけるわけで拡散性があるといえます。

 

ブログならネット上に貯めることができるので、いつ見ていただいても問題ありません。

であれば、無料の仕事でもやりがいはあるものです。

 

 

ということで、サービスの値付けも大事なのですが、いっぽうで無料の仕事もつくるようにしています。
有料サービスの利用を検討していただく上でも、無料のサービスをつくってみるのもおすすめです。

 


【編集後記】
昨日は午後から打合せ。子どもたちは昨日から春休み。家にいるかと思いきや長男(8)は朝から外で友だちと遊びに行きました。遊ぶのがしごとを体現しています。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
テジサラン


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