仕事をどうやってやるか。
じぶんなりに工夫することができます。
やり方はじぶんで決めていい
毎年、毎月やる仕事の場合、どうやってやるかはじぶんで選ぶことができます。
たとえば経理をどうやってやるか。
- 会計ソフトに入力する
- データ連携する
- インポートする
などなど。
やり方は違えど、結果が同じならどれを選んでも問題ありません。
確定申告や決算のときに使う数字は、どれも同じになりますから。
結果までの過程、仕事のやり方はじぶんで工夫できるところです。
常識でなくてもいい
どうやってやるかの部分は、常識にとらわれないようにしています。
会計ソフトにインポートする仕訳データを書き出すしくみをExcelでつくっています。
たまに、反対仕訳で仕訳の借方と貸方が逆になる場合もあります。
その場合は科目を逆にするのが簿記のルールで常識です。
ただ、マイナスの取引の場合に簿記のルールどおりに反映させようとすると、関数やマクロがややこしくなるので、逆仕訳にしないで金額をマイナスにしています。
イメージとしてはこんな感じです。
(簿記のルール)
未払金 100 / 消耗品費 100
(Excelでの仕訳)
消耗品費 −100/ 未払金 −100
簿記のルールからしたら、マイナスの金額の仕訳は非常識でしょうね。
それでも結果は同じです。わたしはこだわっていません。
偶然にもクラウド会計ソフトにインポートするときには、マイナス金額があると貸借逆転して正しい反対仕訳でインポートしてくれますので、結果まったく問題ないということにはなりますが。
確か、弥生会計だと貸借の修正なくマイナスのままインポートされます。ま、それでもいいかなと。
じぶんの経理や確定申告でも
- RPAを使う
- 音声入力を使う
- Excel関数を使う
- Excelマクロを使う
- GASを使う
ということをやっています。
やり方を工夫すれば入力をしなくても済みますし、処理の手数を減らすことができます。
ミスのチェックは必要ですが、そこさえクリアできればやり方は自由です。
やり方は見直してもいい
とはいえ、やり方を変えることはカンタンではありません。
やり方を変えるには、発想も必要ですし、そのためにインプットしたり、実際に手を動かしてみることが必要です。
それにはある程度の時間もかかります。
でも、時間がかかったとしても、手を動かしてスキルや道具でどんなことができるかがわかってくると、仕事でも「これ使えるのでは…?」と気付けるようになります。
その点でも気になるスキルや道具を試すというのが欠かせません。
特にひとりの場合は、気になったらいつでも見直すことができますし、文句を言われることはありません。
変えることがすべてではありませんが、常識にこだわらずにじぶんの納得できるやり方を選びたいものです。
じぶんでしくみをつくってみるのもおすすめです。
【編集後記】
昨日はオフ。相続メルマガの配信。子どもたちが食べたいといっていたパフェのお店にサプライズで。ジョッキいっぱいのパフェを食べていました。ちなみに、わたしはランチの和食。その後に買い物に行き、男女で分かれて行動。わたしと長男(7)はスタバでまったりと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
キャッツカフェ 塩ザーサイのせ鳥の竜田揚げ定食