買っていただくためには、すぐに買えるしくみをつくっておきたいもの。
年末であっても、ネットであればすぐに買うこともできます。
レジゴーを体験
年末に子どもたちが欲しいモノ、買い忘れた食材があってイオンに行ったのですが、
そのときに、レジゴーがあったのでやってみました。
レジゴー、2022年春に生まれ故郷の静岡県富士市のイオンではじめて見ました。
半年以上経って、ようやく身近なところに。
ちなみにもう1つよく行くイオンにはまだレジゴーがありません。
HPを見たら意外とレジゴーがある店舗は少ないようで、愛知県だと15店舗だけ。
ということで、レジゴーを知らない方のためにちょっと解説しておくと。
写真にあるようなスマホサイズのようなスキャン端末をカートに入れておき、手にとった商品を自らスキャンします。
(写真を取り忘れてしまいました。)
すると、スキャン端末に購入したモノの値段が表示され、モノを買うごとに表示金額が増えていきます。
買い物が済んだら、最後は支払いのゲートをくぐって
精算だけをし、
出るときにお会計済みチェックにスキャン端末をかざして終わりです。
ちと映り込んでいますが、気にせずで。
やってみて思ったのは、うまいなーと。
- スキャンはかごにいれるときにしているので、精算の流れがスムーズに
- マイバッグをかごにかぶせておけば、精算後にそのままカゴからバッグを出せばいい
- いくら買ったかが常にわかる
- 行列に並ばなくてもいい
レジゴーで精算する人が増えれば、レジの方の手数を減らせます。
どちらにとってもメリットがあります。
セルフレジはカゴからマイバッグに入れ直さなければいけませんでしたが、その手間もかけなくてもいいのです。
結果、すぐに買えるわけです。
精算に向かってみたら
といっても、それが誰にでも利用していただけるわけでもありません。
驚いたのは、精算に向かったとき、ゲートをくぐったとき。
レジゴーで精算している方が誰もいないのです。
ちなみにイオンに行ったのは12/31。
通常のレジのほうを見ると、予想通り行列になっていましたが、レジゴーの精算エリアはガラガラでした。
うちが精算しているときには、あとから家族連れの方がいらっしゃったくらいで。
まだ、導入されたばかりで知られていないというのもあるでしょうけど。
その効果もあってか、買い物をしてから並ぶことなくすぐに買うことができました。
このすぐに買えるしくみを、じぶんのサービスでも意識しています。
すぐに買えるしくみ
すぐに買えるしくみをネットを利用してつくっています。
レジゴーとの共通点は、誰にでも利用してもらえるわけではないこと。
でも、それで問題ありません。
合わない方もいるわけです。ネットから申し込んでいただけるというのも合う要素の1つです。
逆にお客さまが利用したい、買いたいと思っても、電話で対応しないといけないとなると、不在もありそれだけ時間がかかります。
使っていませんけど。
かといって、ずっとパソコンの前で待ち構えるわけにもいかず、ネットを利用しています。
メニューにあるサービスの利用したいというご希望があれば、申し込みフォームからいつでもお申し込みいただけるようにしています。
動画販売はオンラインストア。
24時間販売をしていますので、いつでも購入いただけるようにしています。
私自身は、すぐの対応というのはしていません。
ただ、お申込みをいただく、動画を買っていただくというのは、夜でもまったく問題ありません。
わたし自身、並んで買うくらいならよほどのものでない限りあきらめて帰ります。
並んでいつ買えるのかもわかりませんし、買えるかどうかもわかりません。
ただ、ネットから買うならすぐに買えますし、売り切れも瞬時にわかるのであきらめればいいだけです。
その意味で、すぐに買えるようにしておくのは大事かと。
まぁ、イオンのように行列になることはありませんが、それでもすぐに買えるようなしくみをつくっておきたいものです。
【編集後記】
昨日はじぶんの確定申告を。そのあとにUiPath(RPA)の見直し、関与先名簿とやらもe-taxで出しておきました。e-taxソフトわかりにくく手こずりましたが、なんとか。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
関与先名簿をe-taxソフトで