独立後、趣味は楽しみやすくなりました。
ただ、馴れるためのトレーニングはそれなりに必要です。
平日に趣味を
独立後、趣味は増えました。
写真撮影
マンガ
サッカー
ゲーム(PS5・Switch)
ITガジェットを触る
旅行
といったところです。
というと、
- 趣味をやる時間で仕事ができるでしょ
- 趣味を楽しんでいたら、仕事するひまがない
- 遊んでばかりはいられない
と思われるかもしれません。
確かに趣味を楽しめば、仕事をできる時間は減ります。
ただ、本当にそれでいいかどうかはよく考えたいものです。
- 仕事漬けで人生をまっとうする
- 趣味の時間はちょっと
それをじぶんが望めばいいのですが、わたしはいやです。
人生は一度しかなく、限りもあります。
今の仕事は望んでいますし、たくさんこなせば売上も増える可能性もありますが、趣味にも時間を使いたいというのが本音です。
反面、趣味ばかりを楽しんでいては、食べていけなくなります。
であれば、仕事をしながらも、趣味を楽しむという道を目指すしかないでしょう。
勤務していれば、勤務時間がきっちり決まっていますし、残りの時間でなんとかすることになりますが、独立後は時間を自由に使えます。
ただ、これがカンタンではありません。
「平日に遊ぶ」に立ちはだかるカベ
独立後、休日に遊ぶことはできても、平日に遊ぶことには抵抗があるケースもあります。
事実、独立当初のわたしはそうでした。
ひまなのに事務所に行き、仕事がないのに残業をしていた、平日にプライベートの予定を入れないといった時期が2ヶ月ほどあります。
それまでの勤務の経験から、
- 平日は仕事をするもの
- 仕事をしていないといけない
というイメージがついていたのです。
でも、よく考えると平日にプライベートの予定を入れたとしても、遊びに行っても、怒られることはありません。
そりゃそうです。だれもいないのですから。
独立前と独立後の大きな違いは、仕事をする時間が決まっていないこと。
早朝から仕事をしても、夜だけ仕事をしても、昼間に遊んでも自由です。
やることさえやっていれば、誰にも迷惑をかけるわけではありません。
その意識を変えやすいのは、独立後。少なくとも、わたしにとってはそうでした。
平日に仕事をしないトレーニング
独立後、平日に仕事をしていない時間があると、罪悪感を感じてしまうことがあるかもしれません。
その場合、次のようなことをやってみましょう。
趣味を楽しむ時間を確保
仕事をする時間は前提ですが、仕事をする時間よりも先に趣味に充てる時間を確保したいものです。
なぜなら、仕事をする時間は膨張するからです。
先に趣味を楽しむ時間をつくれば、後の時間で仕事をなんとかします。
今なら毎日のW杯観戦もその1つでしょうね。
仕事ばかりをやっていたら、W杯を楽しむ時間はありません。
人と行動をずらす
平日に趣味を楽しむことに抵抗をもたないためには、人と行動をずらすこともおすすめです。
行動をずらすことと趣味と何の関係があるのか?と思われるかもしれません。
世の中と同じような行動パターンであることで、平日に仕事以外のことをすることに抵抗感が出るわけです。
そもそも、世の中と行動がずれていれば、人と違っていていいんだ、と受け入れやすくなります。
小さなことからやってみましょう。
わたしがやっているのは、
- ランチの時間は11時前
- 平日にプライベートの予定を入れる
- 新しいパソコンが届いたら試す
- 税理士業の残業をしない
- 移動は通勤時間を避ける
- 発信をする
といったことです。
居場所を選ぶ
自らの立ち位置も選びましょう。
周りが朝から晩まで仕事をする人ばかりなら、平日に趣味をするとなったら「ヒマだなぁ、仕事ないの?」と言われるようなこともあるでしょう。
アイテムを買えば、「よく買うなー」「何に使うの?」といった声もあるかもしれません。
立ち位置を変えておけば、もやもやした気持ちにならなくて済みます。
なんだかんだで、心穏やかに過ごすことは大事です。
独立後は楽しめるものですが、趣味を楽しめれば、仕事にもいい影響はあるものです。
仕事も楽しめるものなら、趣味のような要素もありますけどね。
【編集後記】
昨日は早朝にW杯を観戦、朝からいい時間を持てました。その後、贈与の打合せ、税理士業などを。興奮からでしょうが、仕事が進みがいまひとつだったのはここだけの話です。
【昨日の1日1新】
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【長男とW杯観戦記(期間限定コーナー:ネタバレなし)】
昨日は妻と長男(7)と一緒にスペイン戦を観戦。ふだんはそこまで見ない妻が見ていることで、長男(7)のパワーがアップして、最後まで試合を観戦。「つぎもみたい」と言っていましたが、0時開始の試合はさすがにNGかなと。「じゃあ、朝に見ようよ」と説得して決着です。