ひとりを選んでいると、少数派を感じる場面はあるものです。
ただ、多数派だからといってもそれが正解とも限りません。
少なくともじぶんにとっては。
じぶんの選択に自信を持ちたいものです。
多数派にならうかどうか
冒頭の写真は、淡路サービスエリアにあるスタバでの光景。
地元のスタバではここまでの行列をみたことがありません。
多くの人が並んでいるから、順番に並ばないといけないと思われるかもしれません。
でも、スタバにはMobile Order & Payがあります。
これだけ行列になっているということはもしかしてこのお店では使えないのか?と思いきや、他の店と同じように使えます。
わたしはこの行列に並ぶことなく、コーヒーを手にしました。
- スマホ決済を使いたくない
- 行列に並ぶのが苦でない
ということであれば、行列に並ぶのも1つの道です。
ただ、多くの人が選んでいることがじぶんにとってもいい選択肢だとは限りません。
少なくともわたしにとっては違います。
こうしたことは、少数派を選んでいるとよくある光景です。
堂々と少数派でいい
独立後、多くのひとが選んでいないことをじぶんがやっていると、否定されたり、否定的な目で見られることもあるかもしれません。
たとえばひとりを選んでいるといえば、
「そのうち人を雇えばいいよ」
「売上は増やすもの」
「税理士は顧問契約で長期契約を目指そう」
「お客さまの数を増やさないと」
というように。
どれも世の中の常識ではあるでしょう。
ただ、それが合わないのであれば、あえて選ばないということも大事ではないでしょうか。
多くの人とと違うことをしていたらだめということでもないでしょう。
むしろ、多くの人がやっていないことをやることで違いにもなります。
容量が悪い、ありえないと言われても、じぶんがやりたいならやればいいし、周りがやっていなくても望むなら試してみればいいかと。
どこに立つかが大事
多数派の場所にいれば、じぶんの考えが受け入れてもらえないということもありえます。
「人を雇わないなんて」
「電話を使わないなんて」
「数を増やさないなんて」
というように。
じぶんの中に軸があったとしても、じぶんの考えと合わない場にいて、矢継ぎ早に否定されたらさすがに凹むでしょう。
だからこそ、環境を選ぶべきです。
個性を出せるかどうかは、環境、どこに立つかが大きく左右されるもの。
ある場所ではじぶんの行動や考えが受け入れられない、でも場所を変えたらじぶんの個を発揮できたということもあります。
ではその環境をどうやって見つけるか。
方法の1つはネット。ネットで発信をしていれば見つけてもらうことができます。
合わない方は去るでしょう。でも合う方にも見つけてもらえます。
見つけてもらえることで、じぶんにあった環境をつくることができます。
どこに立つかというのは、前向きに生きるためにも大事なポイント。
そのためにも、じぶんの考えを日頃から発信しておきたいものです。
【編集後記】
昨日は打合せ、税理士業で法人の決算を。最近は長男(7)が歴史のマンガを読んでいる影響もあって、質問が飛んできます。ただ、わからないものはiPad経由でGoogleで調べてもらったり、Google Nest Hub に聞いてもらっています。明治時代が多いんですよねー。江戸時代までならある程度対応できると思うのですが。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ミニ雪見だいふく