ひとりで仕事をするなら、すべてじぶんでやることになります。
ただ、中にはじぶんでやっていないこともあります。
ひとりはじぶんで対応する
独立後、ひとりを選べばあらゆることをじぶんでやることになります。
仕事はもちろん、郵便物の開封といった事務処理まで。
ただ、すべてをひとりでやっていたら、タイヘンです。
それを独立してからすぐに感じました。
その対策として、ひとがやらないといけないことを減らしてきました。
- 電話を受ける
- 招かざる来客対応をする
- 紙をシュレッダーする
- 入力の仕事
- 郵送手続き
などなど。
他のやり方を選ぶことができますし、仕事をなくすこともできます。
- 電話でなくメール
- 事務所を撤退して招かざる来客ゼロ
- 紙でなくデータ
- 郵送はネットから
じぶんで対応することを減らすには、ITを使うことがカギになります。
じぶんでやっていないこと
あえて、じぶんでやっていないことには次のようなものがあります。
自己紹介する
仕事を依頼していただくには、知っていただく必要があります。
ただ、いきなり知らない方を訪問して、自己紹介する、名刺交換するということはやっていません。
できませんし。
その苦手なことの解決策として、ネット上にブログやHPをつくりそこで自己紹介をしています。
申し込みの返信・決済の案内
仕事の依頼はネットからいただくようにしています。
ネットから依頼していただければ、自動で受付ができ、返信メールを送ることができます。
その返信メールに記載された決済情報をもとに流れで決済していただくことができます。
気づいたときには、申し込みメールと決済完了メールが届いているわけです。
そのあとのお礼コメントとZoomリンクを送信することは、じぶんでやっていますが、受付時のメール返信はじぶんではやっていません。
動画を売る
動画の販売もじぶんでは受付していません。
動画のサイトをつくり、そこに動画をそっと置いています。
買っていただければ、お客さまに動画のダウンロードリンクが届くしくみです。
お店で言えば、レジで会計の対応をしないといけませんが、ずっとお店にいなくても買っていただけます。
いわば自動販売機とおなじしくみです。
じぶんでやらないメリット
じぶんでやらないことは、人ではなくITにお願いしています。
じぶんでメールを返信するよりは、ITのほうが圧倒的に早くメールを返してくれますし、決済金額も間違えなくてすみます。
受付をネット、ITに任せる大きなメリットは、24時間いつでも対応できることです。
わたしが対応するとなると、夜は受付できませんが、ITにお願いする前提であれば夜に申し込みをしていただいても問題ありません。
その後のお礼メールをするのは、翌日になりますがそれでも申込後のメールは自動返信。届いたことを確認していただくことはできます。
ITに任せることは、じぶんの手数を減らすことにもなりますが、お客さまにもじぶんの好きなタイミングで申し込みしていただくことができます。
ひとりはじぶんでやらないといけないとはいわれますが、プログラミングなどITに任せることができることも多いもの。
手数を減らす、一部分でもITにお願いできないかというのは、考えていたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。長男(7)の部屋の照明の組み立てて付け替えを。声で着けたり消したりを体験してもらうのにLED電球をネットで追加注文。「えぇ?それがいい」とかなり興奮モードでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(7)の部屋の照明