常識は誰もが知っていること、やっていることというイメージがありますが、とらわれすぎないようにもしたいものです。
常識というしばり
世の中の常識
業界の常識
仕事のマナー
と言われるものがあります。
常識という言葉には、ある意味しばりがあるもの。
「〇〇やっていないなんて」
「常識でしょ」
やっていないといけないようにも感じますし、会社など組織にいれば1人だけ違うことをやって怒られるといったこともあるわけです。
じぶんが納得しているならともかく、そうでないなら、常識という言葉にとらわれないようにしたいものです。
特に独立後は、世の中の常識とされることを選ばないようにもしています。
常識が正しいわけでもない
社会人の常識としては、
・スーツ
・革靴
・通勤
・カバン
・ランチは12時
・残業
といったことがあります。
会社に所属していれば会社の方針に習うのはある意味仕方のないことです。
組織ではまとまりをもつためにルールは必要でしょう。そのルールがいいかどうかは別として。
ただ、法律で決められたことは常識として守る必要がありますが、慣習や多数派の考えならそこに合わせなくても問題ありません。
特に独立後は自由なはず。
それなのに、組織と同じように考えてしまうこともあるのです。
独立当初のわたしがそうでした。
- 電話を使うのが常識
- FAXを使うのが常識
- 事務所を借りるのが常識
- 平日昼間は仕事をするのが常識
- 人を雇うのが常識
といった他人軸にとらわれていたのです。
上の4つは実際にとらわれていたことですが、その後にすべてなくしています。
ただ、最後の1つ、「人を雇うという常識」。これだけはどうしても気が進まなかったのです。
結果、世の中の常識にとらわれずにじぶんの常識を押し通すことができました。
世の中の常識と言われていても、じぶんが望むかどうかが大事。
自らが選んだことがじぶんの常識です。
少数派に立っておく
常識にとらわれすぎないようにするには、トレーニングも必要です。
そのためには、他人がやっていないことをどんどんやってみるのがおすすめです。
- Macを使う
- FAXを使わない
- 電話を使わない
- スーツを着ない
- 平日昼間にでかける
- ランチを11時に食べる
- 早起きする
- 発信する
- セミナーをやる
- 電卓を使わない
その結果として、
「スーツ着ないなんて」
「Macで仕事をするなんて」
「そんなこと書いても」
といったことを言われたとしても、じぶんの中の常識ができあがっていれば気になりません。
いわゆる軸です。
世の中の常識といわれることはいろいろありますが、それがじぶんにとっての常識かどうかはまた別のはなし。
じぶんが考える常識のために動いていきたいものです。
【編集後記】
昨日は株価評価の打合せ。FIFA23の発売が決まりました。今年の楽しみの1つに。
今までよりも選手の動きやスタジアムの様子が追求されていてめちゃめちゃ楽しみです。
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