デジカメでブログやHP用の写真を撮ることもあれば、オンラインカメラとして使うこともあります。
ただ、ピークデザインのクラッチを使っているときには、三脚に固定するのに毎回付け替えしているとタイヘンです。
その解決策としてアルカスイス互換のプレートがおすすめです。
カメラを使うタイミング
デジカメを持って外に行くときには、落とさないようにしたいものです。
そのアイテムとしてピークデザインのクラッチとキャプチャーというものを使っています。
クラッチは、カメラにとりつけるもの。

こうして、カメラを持ちやすくすることができます。
カメラストラップを使うという手もありますが、クラッチを使う理由がキャプチャーが使えるからです。
キャプチャーはリュックなどに固定しておき、スライド式でカメラを固定することができます。

結果、カメラを持つために片手が塞がらなくても済みます。
長男(6)をだっこすることもできますし、手で持つときに比べて重さも感じにくく重宝しています。
そのカメラをオンラインで使うこともあります。
キャプチャーを付けている場合の問題点
オンラインでカメラを使うときには、三脚などでカメラを固定すればいいのですが、ネジ式のものが多いです。
ただ、クラッチを使っていると、カメラ側のネジ穴はすでにプレートでふさがっているのです。三脚のネジで固定することができません。
そうすると、オンラインカメラとして使うときには、三脚に固定するためにこのプレートを毎回取り外さないといけません。
これは超絶に手間です。
なんとかしたいものです。
ではどうするか。
クラッチのプレートにスライド式で固定ができるアダプターのようなものがあれば、クラッチのプレートをつけたままの状態でカメラを三脚に装着することができます。
アルカスイス互換プレートを使う
その解決策はアルカスイス互換のプレートを使うこと。プレート、こういったものです。

アルカスイスとはちとむずかしいのですが、カメラを三脚にネジで固定するのではなく、スライド式のプレートで固定しようという話です。
私が使っているのは、NEEWERのクイックリリースプレートです。
クラッチとのサイズが合わないのでは?と思うかも知れませんが、少し幅を広げることができ、プレートのネジで幅を固定することができます。
クラッチのプレートにあったサイズに合わせましょう。プレートの裏側にはネジ穴がありますので、これを三脚側のネジに固定することになります。

使っている三脚はUlanzi MT−16。コンパクトなので買いました。レンズキャップと比べた大きさです。高さは22cmから

最大で44cmまで自由に調整できます。

先程、アルカスイス互換プレートを付けたカメラを三脚に固定すれば、

クラッチをつけたままで、オンラインカメラとして利用することができます。

耐荷重は最大で1.5kgまでなので、使うなら小型のミラーレスやコンデジです。α7C+単焦点レンズだと最大の高さにして2時間程度試しましたが大丈夫でした。
オンラインだとカメラ位置の高さやレンズの角度など微調整をしたいということもありますが、360度回転できますし、高さも調整しやすいです。
NEEWERのアルカスイス互換プレートだと水準計がついているので、これでまっすぐかどうかを確認すればいいでしょう。

デメリットは高さのロック機能がないという点でしょうか。
とはいえ、アルカスイス互換のプレートがあれば、カメラの三脚はどれでも対応するかと。
こういうしくみを使えば、写真を撮ったあと、オンラインでカメラを使いたいという場合でも取り外ししなくても大丈夫です。
ピークデザインのクラッチをつけたまま、オンラインでカメラを使いたいという方には参考にしていただければ。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング(受けるほう)。じぶんの月次と相続メルマガの配信日でした。夜は長男(6)と初めてタイピングの練習を。本人もやる気があるみたいで、今日も学校に行く前にタイピングやりたかったのに時間がなく、半べそでした。
【昨日の1日1新】
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