メルマガをやる、その1つの決断から告知するまでにやってみたことをまとめてみました。
初心をここに刻む
昨日、メルマガをやるという告知をしました。
告知したもののいったいどうなってしまうのかと思いましたが、手を上げてくれる方もいらっしゃって、ひとまず最初のハードルは越えました。
そもそも、本格的に「メルマガをやる?」と頭によぎったのは、今から10日ほど前のことです。
そこから「やる」「やらない」「やる」「やらない」と花びらをちぎって…昨日ようやく告知するに至ったわけですが。
最近になってすごく興味がわいたというのも事実ですが、それでも。「もっと速く動けよ」というツッコミは甘んじてうけます。
片方では、「はよやれ」とじぶんの尻を蹴っ飛ばしたいというじぶんがいて、その反対では「メルマガ?大丈夫?」というじぶんもいましたので。
新しいことをやろうとすると人はデメリットに目が行くものです。
まぁ、それはさておき。メルマガをやる、というところに辿り着くまでにその敷居を下げようといくつかやったことがあります。
そこに辿り着くまでにやったことを刻んでおきます。
これからメルマガを検討したいという方の参考になれば。
メルマガをやると決めてやった7つの行動
メルマガをやると決めて、告知するまでにやったことを7つ挙げてみます。
①「やる」を決める
言葉ではやると言っていても、ブレずに続けることができるかというのは不安の1つです。
本当にやるべきかどうか、じぶんの心のうちを書き出してみるのもおすすめです。
わたしはマインドマップを使って、揺れる気持ちにひとまず終止符を打ちました。
昨日のブログでも書いています。
メルマガを始めるという道に辿り着いた5つの理由。読者の方を募集します。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
②メルマガスタンドを契約
次に有料のメルマガスタンドを契約しました。
メルマガをやると決めた以上はじぶんで尻をたたいて進まなければいけないです。
メルマガスタンドAutoBiz(オートビズ)の年間利用料を支払って、退路を断ちました。
ひとりの場合、じぶんの尻をたたくのは、結局のところじぶんしかいませんので。
②研究する
メルマガをどうやってやるか、法律は?その研究をしました。
メルマガの本ってあまりに気にしたことがなかったのですが、メルマガだけっていう本は市場にはあまり多くありません。
ちなみに、ららぽーとのTSUTAYAには1冊もありませんでした…。
この辺り、メルマガよりもLINEが注目されているということなのでしょう。
それでも、UDEMYのメルマガ動画教材、部分的にメルマガが紹介されている本、Kindle Unlimitedで読めるメルマガ本は根こそぎチェックしました。
- 何文字くらいで表示するのがいいのか。
- HTML形式で画像を使うか、テキスト形式にするか。
たとえば、特定電子メール法(迷惑メール防止法)という法律では、
- 読者の同意を得る
- 同意したという記録を保存
- メルマガに配信停止のリンクを必ず配置
- 「特定商品取引法にもとづく…」のリンク表示
といったことが決められています。
発行者などメルマガに表示しないといけない項目あり…といったところは知っておきたいところです。
③ネタを決める
メルマガのネタをどうするか?
コンテンツやコンセプトが決まらないと読んでもらえないでしょう。
多少変更があるとしてもざっくりと方向性は決めておきたいものです。
わたしは独立ネタを中心に。相続ネタのメルマガというのは、知る限りあまりないと思ったのでやってみたいなと思いました。(あったらすみません。)
2つを毎日はキツイので、相続のほうは、ひとまず月1回からゆるめに始めてみます。
相続メルマガ、1ヶ月後に始めるくらいでいいかなと思っていたのですが、想定していたより早く始めることになりそうで、ちと焦っているというのはここだけの話です。
本番のメルマガネタはこれから考えないといけませんので。
④登録フォーム設定
メルマガをやるなら、読者の方を探さないといけません。
誰も読んでもらえないメルマガほどさびしいものはないので。
その登録フォームをつくりましょう。
わたしは、メルマガスタンドのAutoBiz(オートビズ)のフォームを使いましたが、Google Formに登録してもらってインポートするというのでもいいかと。
登録内容の確認ページと登録完了ページ、配信解除完了ページなども忘れずに。
⑤自動返信メール設定
読者登録をしていただけた場合に、じぶんにも、読者の方にも自動でメールが届くように設定しておきます。
これは必須です。自動返信メールを設定しないと、登録したかどうかがわからないというケースがありえます。
AutoBiz(オートビズ)の場合は、自動返信メールは、ステップメルマガのフォームをつかって設定します。その設定なしに読者の方に自動返信メールは送信されません。
忘れずにやっておきましょう。
⑥告知記事を書く
じぶんで登録してみて、設定に問題なければ、いよいよ告知をしましょう。
今回はいったんブログ記事を告知ページにしました。
メルマガを始めるという道に辿り着いた5つの理由。読者の方を募集します。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
そうすれば、少なくともブログを読んでいただけた方には、読者登録を検討していただけます。
⑦メルマガフォームの準備
現在はここに立っています。
読者の方に登録をしてもらいつつ、メルマガの型を準備しています。
- どこにどんな情報を載せるか?
- 文末の署名に載せる情報
- 定型文
などを1つずつ設定している最中。きっとやって来るであろうメルマガの開始に備えます。
1つ決めれば7つ動ける
メルマガをやると決めても、これまでやったことがないこと。
敷居をさげるのも、未開の地を耕すのもそれなりに負荷がかかりますが、その準備としてやることは新しいことばかりです。
視界が変わるといったイメージです。メルマガまだ始まってもいないのですが、それでも。
設定にも時間はかかるのですが、それを楽しんでいるじぶんもいたりして。
「メルマガをやる」と1つ決めたことで、小さいながらもここまでに前述した7つのことを体験できています。
新しい体験をすると、勉強できることも増えますし、最初の高い壁が少しずつ下がってきます。壁を下げるための工夫はしておきたいものです。
メルマガを検討したい、メルマガでの発信に興味があるかたの参考になればうれしいです。
読者募集中のメルマガはこちらです。ご興味もっていただければうれしいです。
【編集後記】
昨日はメルマガの告知や設定などを。読者登録いただいたみなさま、ありがとうございます。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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