「どうぶつしょうぎ」レビュー。親子でしょうぎを始めるなら3×4の12マスから。

ライフ

本日、5月5日は子どもの日。

ということで、今回のネタは、我が家でちょっとしたブームになっている「どうぶつしょうぎ」。

親子でしょうぎをやってみたいという方におすすめです。

子どもがしょうぎをはじめるには

子どもにしょうぎをやってもらいたい、でも、なかなか敷居が高くて、という方もいらっしゃるでしょう。

わたしもそのひとりだったわけですが。

なんと言っても、しょうぎのコマは漢字だらけ。

「王将」「金将」「銀将」に「飛車」やら「角行」と。子どもにしてみれば、なかなか入り込めない、親にしても教えるのも、なかなかタイヘンなのではないでしょうか。

少なくともわたしはそうだったわけですが。

で、わたしは、ひょんなことから「どうぶつしょうぎ」をやってみることになったのですが、いざ、やってみると、通常のしょうぎのルールを踏まえつつ、小さくしたというそのアイデアがすばらしいなと。

いちばん初級編の「どうぶつしょうぎ」は対象年齢が3歳以上。

中級編のごろごろどうぶつしょうぎは6歳以上となっています。

ただ、長男(6)も長女(12)もしょうぎをやったことがほとんどなかったので、どちらも楽しめています。

「どうぶつしょうぎ」の特徴をあげてみると、

  • マスが小さい
  • 漢字のコマでなくどうぶつのコマ
  • 将棋のルールはふまえている

といったところです。

さらに上級編の「大きな森のどうぶつしょうぎ」というのがありますが、これは通常の将棋とかなり近いものです。

ということで、今回は「どうぶつしょうぎ」と「ごろごろどうぶつしょうぎ」について、まとめてみます。

「どうぶつしょうぎ」はどんなゲーム?

「どうぶつしょうぎ」では「王将」でなく「らいおん」

まずは、初級編の「どうぶつしょうぎ」のほうから。

最初はこの状態からはじめます。ごらんのとおりコマ数は4つ、マスも3×4の12コマ。

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コマはそれぞれ、

  • ひよこ→「歩」
  • ぞう→「角行」
  • きりん→「飛車」
  • らいおん→「王将」

のイメージです。

ざっくりいえば、ひよことぞうときりんで、らいおんをつかまえるというのがルールです。つかまえたコマは通常のしょうぎと同じようにさすことができます。

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ただ、ひとつ通常のしょうぎと違うのは、らいおんが相手の陣地の1段目までたどり着ければ勝ちになります。

言ってみれば、ラグビーのトライのイメージです。

つまり、勝つ方法は

  1. らいおんをつかまえる
  2. らいおんが相手の陣地の1段目(空のエリア・森のエリア)に入り込む

という2つがあるということです。

交互にコマを動かして、相手のコマをとると仲間にでき、その仲間のコマはじぶんの番になったら、空いているマスにうてるというのは、通常のしょうぎと同じです。

ちなみにひよこは相手の陣地に進むと、「にわとり」(「金将」)にひっくり返ります。これも通常のしょうぎと同じですね。

どうぶつしょうぎというかわいい名前ですが、奥は深く、ルールもしっかりしています。

「ごろごろどうぶつしょうぎ」は5×6マスで「ごろごろ」

「ごろごろどうぶつしょうぎ」は、中級編。「どうぶつしょうぎ」で物足りなくなってきたところで買いました。

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我が家は、盛り上がってけっこう早めの移行でしたが。

かといって初級編の「どうぶつしょうぎ」をやらないかといえば、そうでもなくあっちこっちやっています。

で、「ごろごろどうぶつしょうぎ」ではなにが違うか。特徴をあげてみると次のようなものがあります。

  1. マスが3×4マスから5×6マスに(ごろごろ→5×6)
  2. どうぶつコマに「いぬ」(金将)と「ねこ」(銀将)が追加
  3. ひよこを「らいおん」の前に連れてくるのはだめ
  4. ひよこをたてに並べたらだめ(二歩)
  5. ねことひよこは、相手の陣地に入ればパワーアップ(コマを返す)できる

「ごろごろ…」になると、通常のしょうぎにさらに近づけたルールになっています。

コマの並べ方も少しずつ通常のしょうぎに近くなっています。

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少しずつらいおんをつかまえにかかっているところ。マスが少ない分、らいおんが動けるマスの確保もポイントになってきます。
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はい、ねこが相手の陣地にはいって「パワーアップねこ」に。これで、にわとりのように後ろにも動けます。
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長男(6)のらいおんが日向のような強引なドリブルをしかけてきたので、
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こっちはねこをさして応戦です。ななめ前に出ても、そこにはらいおんが待ち構えていますし、下がってもいぬが。

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妻に大人げないと怒られましたけど…。なかなか手加減ってむずかしいです。

「どうぶつしょうぎ」のいいところ

やってみてわかったことをまとめてみました。

子どもなりに考える

マスが少なくて、コマも癒やし系。見るべき範囲が限定されるので、子どもとしても考えやすいのがいいかなと。

待っている間に、子どもがすごく考えているのも伝わってきます。長女(12)は少し遅れてはじめましたが、長男(6)がかなり強くなっていて、お互いに考えつつ、けっこういい勝負しています。

ミスもあって、相手にとられるマスにコマを動かして、らいおんをつかまえようとすると、「あ、じゃあなくてー」となしにすることもあります。

そのわりに長女(12)のやり直しには「だめ」と言っていますけど。

長すぎない

マスが少ないこともあり、1ゲームは早く終わります。最初のうちはルールを覚えるので時間がかかりますが、慣れればかかっても10分とか。

ちょっとした時間でも楽しめるというのもメリットかなと。

テンションあがる

どうぶつのコマをつかまえるだけで、テンションがあがっています。

この写真で見てもらっても、向こうにいる長男(6)は立ってぴょんぴょん跳ねています。
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それくらい盛り上がる要素もあります。どうぶつしょうぎには。

負けるを知る

しょうぎですから、勝ち負けがあります。

あまり見せなかったくやしさは出しています。いまのところは泣いてはいませんが。

ただ、負けを知っておくのも大事だと思うのです。

ただ、何度もやっていれば、そのうち勝てるようになるよとは伝えています。

現に、長男(6)は長女(12)や妻に何度か勝っていますし、わたしもハンディありながら、1回トライを許して敗れてしまいました。

えぇ、思ったよりかなり早く…。

シンプルなようで奥深い。子どもたちの考えるチカラをみがくのに、その入門編としてどうぶつしょうぎはおすすめです。ぜひ親子で試していただければ。


【編集後記】
昨日はオフ。午前中に予定をこなして、午後からドローンを知多に飛ばしに行きました。海に行ったら、意外と人がいて、ちょっと離れた場所にほぼ誰もいない穴場を発見。いい場所が見つかりました。海の駐車場が時期で定額1,000円でしたが…。

【昨日の1日1新】
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