初心者の気持ちを忘れないためにじぶんも初めてを味わう。

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新しいことを身に着けようとすると、頭も体力も使います。

このときに味わったことを覚えておく、定期的に味わうのも大事かなと思っています。

目次

最初はだれもが初心者…のはず

日々アンテナをはっていると、何かしら興味のあることがでてきます。

それをやってみたいと思っても、やったことがないだけに必要以上に壁を高くしてしまうことってあるでしょう。

ただ、じぶんで触ってみないことには話は進まないわけです。

じぶんでいろいろとやってみて、何度も失敗をしつつやり方を覚えていくという感じです。

この点では、経理も、ブログも、プログラミング、オンラインもみんな同じです。

  • どこの数字を見たらいいのか?
  • 何を書いたらいいのか?
  • どういう記述ができるんだろう?
  • ちゃんと映っているのか?

というところがはじまりです。いまはカメラで写真を撮ることもその1つです。

ただ、じぶんなりに試すを繰り返し、ようやくある程度できるようになりました。ある程度は。

その近道として、本を何冊か読んでみる、セミナーに参加する、コンサルティングを受けてみるといったことはやってきました。

昨日もとあるオンラインセミナーに参加しました。

感覚的なことしかわかっていませんでしたが、どう操作するとどう動くのかということがわかって、やはりハードルは下がりました。

ただ、その代償として、体力メーターがゼロ近くまで下がりました。

はじめてとか、やりたてのことを学ぶのは、めちゃくちゃ疲れます。集中していますし、スキル系ならうまくいかなくて頭をかかえることもあり。

初心者の気持ちは失いがち

最初は初心者でも慣れてくると、いろいろスキルを使えるようになります。

ただ、ある程度できるようになると、その初心者としての気持ちは薄れていきます。

その証拠に「こんなネタはみんなが知っている」と思ってしまうところがあります。

でも、それは初心者の方からすると知りたいネタだったりするわけです。

冒頭の写真、ピンぼけしていますし、スキルがある人からしたら「こんな写真とても載せられない」と思うのかもしれません。

初心者らしさが出ているのでこの写真を使いました。

カメラの初心者だと、スマホとの違いにも戸惑います。

そもそも、F値って?シャッタースピードってなに?ISO感度?どうしてシャッターが押せない?と戸惑うわけです。

スマホならそんなこと気にしなくても写真は撮れるので。

というように、初心者のときに感じたこと、体験を覚えておく、あるいは、新しいことを試して初心者の気分を味わうのも大事だと思うのです。

初心者の方に向けて、しごとを教えたり、ネタを出すならその気持ちもしっておきたいところです。

ほんとうに基本的なことから教えるとか、体力メーターが大幅に減るとか。

その意味で子育ては、いい学びになっています。ただ、子どもの成長パワーはすごいですが。

初心者の方に向けて敷居を下げるしごとをする

教えるというしごとをしようと思うと、難しいことまで知っていないといけないと思うかも知れませんが、そうとも限りません。

難しいことを教えないといけないわけでもないですし、そういうネタはまず明日から使えません。

反対にわたしの肌感では、いちばん最初のところを知って、じぶんでやってみたい、という声は少なくないと感じています。

わたしがやっているセミナーだと、入門というタイトルを出していることもあり、「これからやってみたい」「やらないといけない状況になった」という理由で参加いただく方が多くいらっしゃいます。

コンサルティングなどでも同じように。

そうなると、やっぱり初心者の方の心情というのを意識しておく必要があります。

わたし自身が本やセミナー、コンサルティングを受けて、0→1を体験できたように、他の方に対してもわたしが敷居を下げてみたいという思いがあります。

初心者の方の気持ちを考えれば、誰にでも初心者の方に向けてお伝えできるなにかはあるはずです。


【編集後記】
昨日は午後からオンラインセミナー。スキル系でした。終わってからパワーほぼゼロになり、すぐに寝ました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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とあるセミナー


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